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【ジャパンキック】日本vs.タイ3対3マッチに馬渡亮太、睦雅、瀧澤博人が出陣、瀧澤の相手は現役ラジャランカー。西原茉生vs.乙津陸の王者対決も決定

2026/02/19 21:02
【ジャパンキック】日本vs.タイ3対3マッチに馬渡亮太、睦雅、瀧澤博人が出陣、瀧澤の相手は現役ラジャランカー。西原茉生vs.乙津陸の王者対決も決定

一階級下のラジャランカーをKOしてWMO世界王座に就いた瀧澤が、今度は同階級のランカーと対戦

 2026年3月15日(日)東京・後楽園ホールで開催されるジャパンキックボクシング協会主催『KICK Insist 26』の対戦カードが発表された。トリプルメインイベントで日泰国際戦が行われる。


 先陣を切るのはWMO世界スーパーフェザー級王者・馬渡亮太(治政館ジム)。スーパーフェザー級3分3Rで ムエサイアム パーカン フェザー級王者ジョーンビック・ペットギャットペット(タイ)と対戦。


 馬渡は長身から繰り出すしなやかなミドルキック、切るだけでなく倒すヒジ、首相撲からのヒザと、ジャパンキック屈指のテクニックを有する。2020年8月4日の旗揚げ戦でジャパンキックバンタム級初代王座に就き、2021年1月大会ではWMOインターナショナル・スーパーバンタム級王座決定戦で勝利。2025年7月には同世界王座も獲得した。他団体やタイでも積極的に試合を行い、戦績は32勝(16KO)11敗2分。


 メイン第2試合は、62.5kg契約3分3RでWMOインターナショナル スーパーライト級王者・睦雅(ビクトリージム)がムエサイアム パクタワンオック ライト級王者センタウィーJF.プンパンムアン(タイ)と対戦。


 睦雅は2023年3月にジャパンキックボクシング協会のライト級王者に。2024年7月にはWMOインターナショナル・スーパーライト級王座を手にしてジャパンキックの2024年度MVPを受賞した。ONE FFには2024年5月から参戦し、2連続KO勝利を飾って11連勝と勢いに乗っていたが、2025年1月のONF FFでダブルノックダウンから立ち上がれず、エー・ミウに逆転KO負け。

 その後、再びONE FFで連勝したが、11月のジャパンキックで初代ONEキックボクシング世界フライ級王者ペッダムに判定で敗れた。2026年1月、ONE FFでチョー・スワー・ウィンにTKO負けで2連敗。戦績は23勝(14KO)7敗2分。倒すか倒されるかの試合を演じることから“職業・激闘”と呼ばれる。


 そしてトリでは、WMO世界フェザー級王者・瀧澤博人(ビクトリージム)が57.2kg契約3分3Rでラジャダムナンスタジアム認定フェザー級7位モンコンレック・プンナコーン(タイ/元PRYDE TVフェザー級王者)を迎え撃つ。


 瀧澤は2024年7月にペットタイランドとのWMO世界フェザー級王座決定戦に挑むも5R判定1-2で惜敗し、王座奪取はならず。2025年11月、再度の挑戦でラジャダムナンスタジアム認定スーパーバンタム級5位チャイトーン ウォー・ウラチャー(タイ)をTKOで破り、WMO世界フェザー級王座に就いた。今回は同階級の現役ラジャランカーとの対戦を迎える。

“令和の打倒ムエタイ”をテーマに掲げるジャパンキックが自信を持って送り出す3エースは、タイから招く本場ムエタイ戦士を相手に全勝することが出来るか。


 ダブルセミファイナルの第2試合では、54kg契約3分3Rでジャパンキック認定フライ級王者・西原茉生(治政館ジム)とKNOCK OUT-REDバンタム級王者・乙津陸(KNOCK OUTクロスポイント大泉)の王者対決が実現。


 西原は2024年9月のジャパンキック新宿FACE大会のメインイベントにてキリョウ・シリラックムエタイ(WMC日本フライ級王者)との王者対決で1R24秒、TKO勝利。2025年3月にコウシ・ノーナクシンとの王者対決に臨んだが、判定で敗れた。11月にはIMSA王者ローマ・ルークスワンに完勝して復帰。戦績は11勝(5KO)5敗1分。


 乙津は2021年10月にプロデビュー。2022年12月に第2代KNOCK OUT-REDスーパーフライ級王座決定戦に臨んだが、心直に判定で敗れてプロ初黒星。バンタム級に階級を上げて2023年8月のKNOCK OUT-REDバンタム級王座決定戦では心直にリベンジして初戴冠を果たした。11月には初のオープンフィンガーグローブマッチに挑んだがサンチャイに惜敗。 2024年2月、Krushに乗り込んで齊藤龍之介に延長Rで勝利もアゴを骨折して長期休養に。2025年4月の復帰戦では森岡悠樹に初回KO負けを喫したが、6月に石川直樹をKOして再起。12月に星拓海との王者対決で判定負け。戦績は11勝(5KO)4敗。

 一発一発が強いジャブを主軸とするサウスポーの西原は、左ロー、右フックも強打する攻撃型。乙津もジャブと右カーフキックを主軸とし、左右フックで倒しに行くタイプであり、互いの強い攻撃を当て合う試合展開となりそうだ。


 もうひとつのセミファイナルでは、ジットムアンノン スーパーフライ級王者・細田昇吾(ビクトリージム)がマレーシアKUDA MERAH MUAYTHAI 55kg&56kg王者の肩書きを持つペットセリタイ・ルーククロンタン(WIVERN)と対戦。


 早稲田大学法学部卒の細田は元スックワンキントーン認定フライ級王者で、ジャパンキックではフライ級1位。2025年9月にジットムアンノンスタジアムでスーパーフライ級王者となった。11月は強い右ローと素早い出入りで左右ボディを当てていき、ソッサイをボディで悶絶KOしている。

 ペットセリタイは2024年8月の『ホーストカップ』では芝宏二郎にTKO負けしたが、2025年11月のスックワンキントーンではスダ456に勝利している。

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