さいたまスーパーアリーナが総立ちとなったギラード戦から1年半、五味がリングに帰ってきそうだ
元PRIDEライト級王者で元UFCファイターの五味隆典（東林間ラスカルジム）が、11月2日（土）自身のInstagramにて2018年7月のメルヴィン・ギラード戦以来となる試合が決まったことをファンに報告した。
五味は2017年7月に東京・久我山から神奈川・東林間にラスカルジムを移転させ、2年がかりでようやくジムが完成したとジムの写真と共に「ジムが完成したら試合決まったぜ」と炎の絵文字を付けて掲載。
ギラード戦では場内が総立ちになるKO劇を見せ、ファンを熱狂させた五味。その後はSNSでメイウェザーの対戦相手に名乗りをあげることもあったが、試合の話が全く聞かれなかった。
ファンの間では「朝倉未来とじゃないか」「BJ.ペンとでは？」とすでに様々な憶測が飛び、年末のRIZINが有力視されているが、多くの日本人選手が参戦している『ONE Championship』も選択肢にはあるはず。五味は9月にInstagramで「あと一試合どーすっかな」とつぶやいており、次の試合が引退試合となる可能性もある。
