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【DEEP】武田光司が6年ぶりにDEEP参戦。SB王者で大和哲也に一本勝ちの奥山貴大と対戦。フェザー級王座戦・青井人vs.水野新太も=12月14日(日)『DEEP 129 IMPACT』

2025/10/19 05:10
 2025年12月14日(日)東京・ニューピアホールで開催される『宗明建設 Presents DEEP 129 IMPACT』の追加カードが下記の通り発表された。王座戦・青井人(王者)vs.水野新太(挑戦者)が行われるフェザー級で、武田光司(TRIBE TOKYO MMA)と奥山貴大(NEX SPORTS)が対戦する。 【追加対戦カード】 ▼DEEP フェザー級 5分3R武田光司(TRIBE TOKYO MMA)奥山貴大(NEX SPORTS)  レスリング高校4冠、元DEEPライト級王者の武田光司は、6年ぶりDEEPにフェザー級で参戦。RIZINでガジ・ラバダノフ、ルイス・グスタボ、トフィック・ムサエフの海外強豪勢相手に3連敗した武田はフェザー級転向。24年3月の初戦で萩原京平に判定勝ちすると、6月にラジャブアリ・シェイドゥラエフに1R リアネイキドチョークで一本負け。  大晦日に新居すぐるに3R ローブローによるテクニカル判定勝ち。25年5月のRIZIN韓国大会でジ・ヒョクミンに2R TKO負けで、白星と黒星を交互に繰り返している。TRIBE TOKYO MMA所属として戦う、30歳。  第2代SB日本ウェルター級王者の奥山は、24年12月、SB GROUND ZERO TOKYO 2024でMMAデビュー。極真&柔道ベースを活かして白川陸斗に1R、腕十字で一本勝ち。25年3月のDEEPフェザー級GP1回戦で海飛に判定負け。5月、MMAデビュー戦の直樹に1R KO負けで2連敗に。25年9月、MMAデビュー戦の大和哲也に1R 腕十字で一本勝ちし、MMA戦績を2勝2敗の五分とした。31歳。  MMA17勝8敗の武田が、キャリアの差を見せつけるか。それとも奥山がヒョクミンのように組みを凌ぎ、打撃で勝機を見出せるか。 [nextpage] 『DEEP 129 IMPACT』既報カード ▼DEEP フェザー級タイトルマッチ 5分3R青井 人(BLOWS)王者 16勝6敗1分水野新太(フリー)挑戦者 8勝0敗  青井は16勝6敗1分の28歳。2024年3月に『ROAD TO UFC シーズン2』に出場した神田コウヤにスプリット判定勝ちでDEEPフェザー級王座を獲得。  24年12月に元王者の芦田崇宏を2R KOに下すと、25年5月の『ROAD TO UFC』フェザー級1回戦でユン・チャンミンにスプリット判定で惜敗。9月21日のDEEP大阪では、ZFNで河名マストとも対戦したチェ・ソンヒョクに判定勝ちで再起を遂げている。  水野は8勝0敗の22歳。25年3月の1回戦で芦田崇宏に1R TKO勝ちすると、5月の準決勝で海飛と激闘の末の判定勝ち。8月の決勝では高橋遼伍に長い右ジャブで自身の距離で戦い判定勝ちでフェザー級GPを制している。先輩の石司晃一、そして大塚隆史の指導を得て、試合毎に武器をあらたにする水野は3月、5月、8月、12月の連戦で王座に挑む。 ▼DEEP フェザー級 5分3R高橋遼伍(KRAZY BEE)相本宗輝(ROOM)  高橋は、修斗やONEで活躍後、24年3月のRIZINで久保優太にスプリット判定負けで5連敗。12月のDEEP初戦でGINJIに1R KO勝ちで黒星を止めた。2025年3月のフェザー級GP1回戦は、相本宗輝の欠場で不戦勝。5月の準決勝で五明宏人に判定勝ち。8月の決勝で水野新太に判定負けでGP準優勝に終わっている。36歳。  相本は7戦全勝の24歳。24年12月のDEEP TOKYO IMPACT 2024 6th ROUNDで前園渓に1RKO勝ち。DEEPフェザー級GP2025にノミネートしたものの、一回戦の高橋遼伍戦に向けた減量中に緊急搬送され欠場。9月大会で復帰し、木下カラテに右フックを効かせて14秒 TKOで復活勝利。今回、GP準優勝者の高橋との仕切り直し戦が組まれた。24歳。 ▼DEEP バンタム級 5分3R 石司晃一 (フリー) 河村泰博(和術慧舟會AKZA)  石司は、MMA21勝6敗1分。2023年11月にCOROに判定勝ちでDEEPバンタム級暫定王者となると、23年4月にRIZINに初参戦し、金太郎に判定勝ち。DEEPでビクター・ヘンリーの王座返上に伴い、正規王者に。23年9月の「DEEP & BLACK COMBATバンタム級W王座戦」で現UFC3連勝中のユ・スヨンと対戦し、1R TKO負けで王座陥落。24年5月に原口央に判定勝ちで再起を飾るも、怪我により戦線離脱。今回、1年半ぶり復帰戦となる。38歳。  河村は、MMA16勝9敗1分。Fighting Nexusバンタム級元王者。須藤拓真と森永ユキトを得意のダースチョークに極めて一本勝ちするが、22年11月のRIZINではアラン・ヒロ・ヤマニハに判定負け。23年9月の『PANCRASE 337』で井村塁を1R ダースチョークで極めると、23年12月に「PANCRASEバンタム級王座決定戦」で透暉鷹と対戦。1R 肩固めで一本負けで戴冠ならず。  24年8月にホームのNEXUSに戻り、小倉卓也を1R 三角絞めに極めて3度目防衛に成功すると、RIZIN再参戦をアピール。25年5月に3連勝中の堀江耐志からNEXUS王座挑戦をアピールされていたが、10月8日に王座を返上。DEEPに電撃参戦、元王者の石司と対戦する。34歳。 ▼DEEP バンタム級 5分3R 雅 駿介(CAVE)平松 翔(THE BLACK BELT JAPAN)  雅は、元ムエタイ3冠で21年にMMAデビュー。23年7月に平松翔に判定勝ち。11月に窪田泰斗に判定勝ち後、福田龍彌に1R TKO負け。谷岡祐樹とのムエタイvs.キック対決はバッティングによるノーコンテストも、25年3月に日比野に1R TKO勝ち。5月には窪田との再戦を2R KOに下している。MMA9勝4敗、31歳。  平松は、MMA8勝5敗、30歳。23年7月に雅駿介に判定負けも、24年3月に魚井フルスイングにギロチンチョークで一本勝ち。5月に元谷友貴にリアネイキドチョークに敗れるも、11月にTATSUMIに2R TKO勝ちで再起。25年3月に瀧澤謙太に1R TKO勝ちすると、8月の前戦で諏訪部哲平に判定勝ちし、3連勝中だ。  王者・福田龍彌が持つDEEPバンタム級王座へのコンテンダー争いとなる。 ▼DEEPメガトン級 5分3R 水野竜也(フリー)稲田 将(BOND GYM) ▼DEEPフライ級 5分2R 杉山廣平(THE BLACK BELT JAPAN)橋本優大(CAVE) ▼DEEP フェザー級 5分2R高橋正親(BRAVE GYM)杉野亜蓮(パラエストラ八王子) ▼DEEP フライ級 5分2R 横内三旺(Battle-Box)石原 射(GRABAKA) ▼DEEP ライト級 5分2R 荒井銀二(BRAVEGYM)平石光一(PUREBRED) ▼DEEP フライ級 3分2R アマチュアSルール琥(JAPAN TOP TEAM)斎藤冬翔 (FIGHT FARM) ▼DEEP メガトン級 3分2R アマチュアルールTAKUMA(JAPAN TOP TEAM) ハチミツ大魔王(焼肉京ちゃん)
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