キックボクシング
インタビュー

【RISE】やっと巡ってきたベルト獲得のチャンスにGUMP「RISEを体現できるような男になる試合をしたいですね。『こいつなら』っていう」

2025/10/14 19:10

今も毎日ワクワクしています


――今回の対戦相手が常陸飛雄馬選手になりましたが、常陸選手の印象はありますか?

「僕以外の3人の中だったら、1番戦いたかった相手です」

――何か戦いたかった理由があるんですか?

「ファイトスタイル的に常陸選手はガンガン行くじゃないですか。他にも他団体に行ってRISEの強さを証明するためにすごい試合をして帰ってきたりとか。そういう部分でもリスペクトをしていて、そういう偉大な選手と戦ったら僕自身も気持ちも上がりますし、お客さんから見てもすごく面白い試合ができるんじゃないかなと思っていて、今も毎日ワクワクしています」

――常陸選手と戦える日が楽しみなんですね。

「見る側も楽しみかもしれないですけど、僕が1番楽しみにしているかもしれないですね」

――「この試合をやるのが楽しみだな」っていう感覚は今までもあったんですか?

「僕は結構緊張する方なので、試合に対してすごい頭がぐるぐるしちゃって緊張する事が多かったんですけど、こんなにワクワクするのは初めてです」

――試合展開に関しては、先ほど「常陸選手はガンガン行く」と仰っていましたが、GUMP選手もガンガンぶつかっていくようなイメージをしているんですか?

「そうですね。1ラウンド目からバチバチに行こうかなと思っています」

――そういう部分でも相性的にバチっとはまるような試合になると思いますか?

「はい。そうなると思います」

――ご自身でこの試合に掲げているテーマなどはあったりしますか?

「今回に関しては普通の試合ではなくて、スーパーフェザー級のチャンピオンを決めるトーナメントなので、優勝したらその後チャンピオンになるわけじゃないですか。なので相応しいというか、RISEを体現できるような男になる試合をしたいですね。『こいつなら』っていう試合をしたいです」

――今までそうそうたる方々が巻いてきたベルトではあると思うんですけど、その人たちの“重み”というプレッシャーは感じていますか?

「今まで偉大な選手がこのベルトを巻いてきたと思うんですけど、その選手も超えられるチャンピオンになれると、僕は自分で思っています」


――今回のトーナメントの反対ブロックでは、パヌワット・TGT選手と細越竜之介選手が対戦しますけど、どちらが勝ち上がってくると予想していますか?

「トーナメントに入っている僕が言うのもあれですけど、そっちのカードはそっちのカードですごく面白いカードですよね。短期決戦ってなると細越選手で、ラウンドが長くなるにつれてパヌワット選手かなと思います」

――爆発力で細越選手が勝つのか、しっかりと試合巧者という形でパヌワット選手が勝つのかっていう見方をしているんですね。ご自身的にはどちらが勝ち上がってきても良いんですか?

「僕的にはどっちが上がってきても良いよって感じです」

――勝ち上がってチャンピオンになり、自分がベルトを巻いているイメージはできていますか?

「完璧ですね」

――最後にファンへ向けてメッセージを。

「ノーダメージ! TEAM TEPPENのGUMPです。10月からRISEスーパーフェザー級王座決定トーナメントが始まるんですけど、僕を含め面白いメンバー4人で1番強いやつを決めるので、皆さんぜひ会場まで見に来てください。楽しみにしていてください」

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