【K-1】木村“フィリップ”ミノルが右拳骨折でトーナメント欠場、ティアン・ターザンも左拳を骨折でリュウ・ツァーとのタイトルマッチ中止

　2025年11月15日(土）東京・国立代々木競技場第一体育館『K-1 WORLD MAX 2025～-70kg世界最強決定トーナメント・決勝ラウンド～』の追加対戦カード発表記者会見が、10月10日（金）都内にて行われた。 　会見の冒頭、須藤元気K-1プロデューサーより、2名の選手欠場の発表がされた。 【写真】9月の1回戦ではメイソン・ストロッドマンを1RでKOしていた木村「K-1 WORLD MAX 2025 -70kg世界最強決定トーナメント準々決勝」でストーヤン・コプリヴレンスキー(ブルガリア/Mike's Gym)との対戦が決まっていた木村“フィリップ”ミノル（ブラジル/Battle-Box）が、右拳骨折のため欠場。トーナメントの代替え選手は須藤Pが「私自身が責任を持って探してくる。世界の果てまで探しに行きます」とした。 　また、K-1クルーザー級タイトルマッチでリュウ・ツァー（中国/唐山文旅驍騎ファイトクラブ/CFP）の挑戦を受けることが決まっていた王者ティアン・ターザン（オランダ/Luc Verheije Fight Club）も9月オランダの試合で左拳骨折で欠場となる。