【修斗】宇野薫が2年1カ月ぶりMMA復帰戦。毛利昭彦と50歳対決、フェザー級でTOMAvs.田中半蔵、宇藤彰貴vs.磯城嶋一真も＝12月7日（日）『TORAO37』山口大会

　2025年12月7日（日）山口県山口市のKDDI維新ホールで開催のプロフェッショナル修斗公式戦『TORAO37』で、宇野薫（UNO DOJO）が2年1カ月ぶりにMMA復帰。地元の毛利昭彦（毛利道場）と50歳対決に臨むことが発表された。 ▼-68.0kg契約　5分3R　※選手名から前戦宇野 薫（UNO DOJO）毛利昭彦（毛利道場） 　宇野は、2021年11月に行われた『VTJ2021』での原口央戦で判定負けし、試合後の練習中に負傷。約2年のブランクを経て、23年11月に48歳で試合復帰。オーディン相手に2R TKO負けでMMA3連敗を喫したが、24年7月のTORAOのグラップリングマッチで一本勝ち。11月のTORAOでも田中半蔵とグラップリングでドローとなるなど、グラップリングで試合復帰を果たしていた。今回も約2年の期間を置いて、MMAに復帰する。 　対する毛利はここ3年間、年1回のペースで試合に臨み、2022年12月のTORAOで宮崎清孝を2R 肩固めで一本勝ち後、23年12月に児山佳宏に判定負け、2024年11月のDEEPでは同じく50歳の近藤有己に判定負けながら、フィニッシュさせない強さも見せている。 　早寿の2人だがグラップリングでも幅を広げ、現役感を保ち続けており、どちらが先に白星をつかむか。 ▼フェザー級（-65.8kg）5分3RTOMA（直心会生野道場TK68）田中半蔵（FUN'S） ▼フェザー級（-65.8kg）5分3R宇藤彰貴（ゴンズジム）磯城嶋一真（MMA Rangers Gym） ▼ウェルター級（-77.1kg）5分2RSOKO（有永道場Team Resolve）平尾大和（KAMIKAZE DOJO MMA） 【追加カード】 ▼バンタム級（-61.2kg）5分2R奇天烈（修斗GYMS直心会）松岡琉之介（MASTER JAPAN YAMAGUCHI） ▼バンタム級（-61.2kg）5分2R藤谷敦史（マスタ－ジャパン福岡）八木祐輔（TKエスペランサ） ▼フライ級（-56.7 kg）5分2R岡本一志（修斗GYMS直心会）若宮龍斗（KAMIKAZE DOJO MMA） ▼ライト級（-70.3㎏）5分2R大地（有永道場team Resolve）原田直人（コブラ会EAST） ▼フェザー級（-65.8kg）5分2R大西佑磨（総合格闘技ゴンズジム）諸石一砂（OMURA FIGHT BASE） ▼バンタム級（-61.2kg）5分2R波平コング（THE BLACK BELT JAPAN）森本健介（毛利道場）