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【GLORY】メインのヘビー級トーナメントで対戦するジャマール・ベン・サディックがレヴィ・リグターズを挑発「あなたは本当に厳しい試合は経験していない」

2025/08/16 15:08
 2025年8月23日(土・現地時間)オランダ・ロッテルダムのアホイにて開催される『GLORY 103』のメインイベント、Last Heavyweight Standing 1回戦3分3Rで対戦する、レヴィ・リグターズ(オランダ)とジャマール・ベン・サディック(モロッコ/ベルギー)が対戦を前に、初めて対面した。  2003・2004・2008K-1 WORLD GP覇者の“レジェンド”レミー・ボンヤスキー(オランダ)がホストを務めるGLORYのネット番組『CROSSFIRE』にて、両者は戦いを前にして対面してのインタビューを受けた。  サディックは「リグターズの飛びヒザ蹴り、バックハンドブローをどう克服するつもりか?」とボンヤスキーに聞かれると「ゴリアテ(サディックのニックネーム)には通用しない。私はあなたにこう言おう。彼は大きな試合をいくつか経験したが、本当に厳しい試合は経験していない。私のようなリングにパワーを持ってきて、本当に厳しい試合をさせるようなファイターとは違う。そうだな?」と、リグターズを挑発。  これにリグターズは「ああ、私はまだ彼と戦ってない。私たちはこれから戦う。彼は自分のスタイルを持っているが、私は自分のスタイルを信じている。私は周りの人たちを信じているし、自分のスタイルを信じている。自分がやる全てを信じている。だから私はこの戦いに勝てると思う」と、冷静に返答した。  今大会では両者を含めて16人のヘビー級選手が「Last Heavyweight Standing」のフェーズ2で対戦。その勝者8名が今後のGLORYで2つの4人制トーナメントに挑戦。それぞれの勝者が年末に行われる決勝トーナメントへの出場権を得ることになる。
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