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【RIZIN】7月シェイドゥラエフ初防衛戦のケラモフ挑戦に“待った”「落ち着いてもう1回しっかり状況も判断した中でどうするか考えたい」(榊原CEO)

2025/06/14 22:06
 2025年6月14日(土)北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナにて、『RIZIN LANDMARK 11 in SAPPORO』が開催された。  メインでは、ヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン)が木村柊也(BRAVE)に判定勝ち。試合後、榊原信行CEOは、7月27日(日)さいたまスーパーアリーナ『超RIZIN4 真夏の喧嘩祭り』で予定しているRIZINフェザー級王者ラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス)の次期挑戦者について、シェイドゥラエフの相手が今回の勝者ケラモフになることに留保をつけている。  6月7日の試合後の囲み取材では、挑戦者について「6月14日の北海道大会で戦う、ヴガール・ケラモフと木村柊也の勝者が第一候補になります」としていたが、「今回シェイドゥラエフとのタイトルショットに挑むにあたって、求められたのは圧倒的な勝利だったと思いますし、事前に僕は今回の試合の勝ち負けで次はシェイドゥラエフだよっていうことは一切本人たちには言ってなかったんですね。  だから今日の結果を受けて、これで7月はケラモフvs.シェイドゥラエフでタイトルマッチ行きます、っていう気持ちには今正直なってないです。落ち着いてもう1回しっかり状況も判断した中でどうするかっていうのは考えたいと思います。平本選手でも木村選手でもない、また別のファイターがシェイドゥラエフのタイトルに挑戦、そういうことも視野に入れて、一度しっかり考えてみたいなと思います」と、試合内容が挑戦者にするには物足りなかったことをその理由としてあげている(※続報あり)。
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