【RIZIN】「修斗の看板を背負ってきた」世界王者SASUKE、3連勝コレスニックの「メッキを剥がしてやろうと思っている」

　2025年6月14日(土)北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ『RIZIN LANDMARK 11 in SAPPORO』に出場する選手の公開練習が、24日（土）都内にて行われた。 　RIZINフェザー級（66.0kg）5分3Rでビクター・コレスニック（ロシア/Tiger Muay Thai/Kuznya）と対戦する、修斗世界フェザー級王者SASUKE（MASTER JAPAN TOKYO）は1分半のミット打ちを披露。ジャブ、ワンツー、ヒザ蹴り、左右連打と打撃を見せた。 　初の公開練習を終えた感想を聞かれたSASUKEは「いつもの倍くらい疲れますね」と苦笑。RIZINで3連勝、サンボをバックボーンに持つストライカーのコレスニックに対し、自信はあるかとの質問に「しっかり練習しているので大丈夫です」ときっぱり。 　修斗を主戦場にしているが、今後もRIZINに参戦する可能性はあるかと問われると「勝ったら思うかもしれないれけど、負けたら嫌いになるかもしれないです(笑)」とした。 　そして「RIZINファンの皆様は初めましてだと思いますが、僕も修斗の看板を背負ってきたので、コレスニック選手の方が強いという見られ方をしていますが、僕はそれを幻想だと思っていて。そのメッキを剥がしてやろうと思っているので、皆さん当日を楽しみにしていてください」と、コレスニックのメッキを剥がしてやると言い放った。