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【RISE】K-1との契約満了の玖村将史に志朗が『THE MATCH 2022』の再戦アピール「僕が持っているRISEの世界タイトルをかけてやりましょう」玖村は「勝負がついた相手とやる意味ある?」

2025/05/08 12:05
 2025年4月30日付で、K-1との契約が円満に満了となったことが発表された第6代Krushスーパー・バンタム級王者の玖村将史(K-1ジム五反田チームキングス)に、RISE世界バンタム級王者・志朗(BeWELLキックボクシングジム)が対戦表明を行った。 【写真】玖村がダウンを奪って判定勝ちした 契約の満了を知らせた玖村のポストに、志朗が「負けたままでは終われないので3年振りに、RISEで待ってます」とリポスト。両者2022年6月に東京ドームで開催された『THE MATCH 2022』で対戦しており、優勢な試合の流れを作っていた志朗に玖村が右フックを浴びせてダウンを奪い、判定3-0(29-28、30-28×2)で玖村が勝利している。  玖村はこれに「志朗選手、対戦表明ありがとう。でも俺が勝負がついた相手とやる意味はあるのか?」と返答。これに志朗は「玖村選手、それならRISEの許可も何も取っていませんが、僕が持っているRISEの世界タイトルをかけてやりましょう」と、ベルトを懸けてやろうと提案した。  これに両選手のファンは賛否両論。「なんで負けた側のリングに行かないといけないんだ」「自分だって負けた選手と再戦してるだろ」と喧々囂々。しかし、2人の再戦を見たいという声がやはり多く、玖村の心を動かすか。  志朗は2025年3月のユン・ドクジェ戦で勝利後、リング上のマイクで「55kgが盛り上がっているので、次あたり55kg最強が誰かを決めたいと思います」と55kg最強を決める戦いをしたいとアピールしていた。
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