2025年5月18日(日)東京・後楽園ホール『KNOCK OUT 2025 vol.3』の追加対戦カードが発表された。
▼KNOCK OUT-UNLIMITEDスーパーウェルター級 3分3R延長1R高橋幸光(飯伏プロレス研究所)川村英樹(リバーサルジム久喜wings)
プロレスラーとしても活動する高橋が、究極打撃格闘技ルールのUNLIMITEDでラウェイにも挑戦した川村と対戦。
高橋はテコンドーとムエタイを融合させた独特なスタイルでこれまでにJ-NETWORK、MA日本キックの2本のベルトを獲得、さらに2021年9月のBOMではKJヒロシを下してWMC日本スーパーライト級王座を奪取。そして同年12月には水落洋祐を4RKOで下してBOMウェルター級王者に輝いた。2023年にはRWSの世界トーナメントに出場している。2024年3月にはプロレスラーとしてもデビューした。10月のKNOCK OUTではMASATO BRAVELYに判定負けも、2025年3月のKNOCK OUTで松下大紀をKOした。戦績は41勝(13KO)24敗5分1無効試合。
川村は陸上競技、ボクシング、キックボクシング、ボディビルを経験し、ラウェイにも挑戦したことがある。
▼KNOCK OUT-BLACK女子 -45.0kg契約 3分3R森川侑凜(J-KRANG) BONNIE (MSJ KICK BOXING GYM)
元々はサポートスクールで美術の教師を務めていた森川は2020年9月5日の『KHAOS.11』にて、優勝者は「夢」を叶えることができるご褒美付きのワンデートーナメント「DREAM KHAOS」で優勝し、「一日ラウンドガールをやりたい」という夢を叶えて9月大会では颯爽とラウンドガールを務めた。しかし、その後はNOZOMIに判定負け、Kihoと引き分けと足踏み状態。2021年8月には加藤りこに判定勝ちも、10月の松谷綺戦から3連敗。戦績を3勝5敗2分とした。今回は2022年6月の奥脇奈々戦以来、約3年ぶりの復帰戦となる。
BONNIEは5歳から19歳まで格闘技と向き合い、その後は週1程度の練習だったが30歳でプロ格闘家になりたいと決意。再び格闘技と向き合い、アマチュアで試合経験を積んだ。2024年7月21日に福岡で開催された『KING OF STRIKERS 43』のオープニングファイトに出場し、3Rに左フックでダウンを奪って判定勝ち。9月のKNOCK OUT福岡大会でプロデビューも鈴木萌とドロー、その後は地元のKOSでキャリアを積み、1勝1敗1分だが1敗は対戦相手が2kgオーバーしての試合を受けて判定2-1で敗れたもの。
職業は福岡の西中洲にあるSMバーの“女王様”。自ら「格闘家と女王様2足のわらじ」を名乗り、昼間は練習、夜は女王様という生活を続けている。2023年2月に行われた『BreakingDown 7』のオーディションに参加して話題を呼び、そのオーディションでは木村美玲とのスパーリングで敗れたため本戦出場はならなかったが、激しい殴り合いでインパクトを残した。ファンを「愚民」と呼ぶ女王様は自身のSNSにて「東京の変態たち~応援来てね~」と呼びかけている。
▼KNOCK OUT-REDライト級 3分3R延長1R小林 司(Sports 24/スックワンキントーン認定ライト級王者)力也(WSRフェアテックス湖北)
小林は2021年7月にプロデビューし、2023年10月にスックワンキントーン認定ライト級王座に就いた。2024年6月にはNJKFで山浦俊一から勝利、9月にはMOMOTAROの挑戦を受けて初防衛に成功した。11月のタナナット戦では判定で敗れている。
力也はKNOCK OUTを主戦場とし、 KNOCK OUTでは新田宗一朗、カミシロ、 庄司啓馬、TAKUYAに4連勝で負け無し。戦績は7勝(3KO)1敗。
▼KNOCK OUT-BLACKフェザー級 3分3R延長1R雅治(レンジャージム) 森本直哉(フリー)
▼KNOCK OUT-BLACK女子アトム級 3分3R延長1RNao (AXGYM/ミネルヴァ認定アトム級王者)Kiho (KNOCK OUT GYM 調布)
▼KNOCK OUT-REDフェザー級 3分3R茂木豪汰(上州松井ジム) KO-KI BRAVELY(BRAVELY GYM)