【RIZIN】くるみに続く「2代目RIZINアンバサダー」を募集。「格闘技が大好きな方が応募してくれたら嬉しい」（くるみ）

（C）GONG KAKUTOGI/RIZIN FF

　2025年6月14日（土）『RIZIN LANDMARK 11 in SAPPORO』北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ大会発表の会見の冒頭にて、榊原信行CEOより「2代目RIZINアンバサダー」の募集が発表された。榊原CEOは、現RIZINアンバサダーのくるみとともに登壇し、今回の募集の経緯などを語った。

　東京ドーム下での会見時のルイ・ヴィトンの炭治郎風スーツから一転、10週年記念Tシャツで登場した榊原CEOは、北海道大会に向け、北海道出身としてくるみを紹介。「10周年企画の一つとして2代目RIZINアンバサダーを募集します」と話した。

「初代RIZINアンバサダー」として、2代目とともに、今後もRIZIN公式のイベント等に出演するくるみは、「本当にRIZINに関わってからすごくお仕事も増えて、またRIZINは前日に『明日会見やる』とかって言うので、間に合わない時とかがあったりとかして、ちょっと申し訳ない時もありました」と、ほか仕事も多忙ななるときに、恒例のRIZIN緊急オファーでスケジュールが合わないときも出て来たと吐露。

　そして「榊原さんとかRIZINのスタッフさんとも『10周年なので何か面白いことができないかな』っていう話をした上で、私はもう今年でアンバサダー6年目になるので、ちょっと新しい風というか、そういうのが合っても良いんじゃないかなって」と、新アンバサダーの加入を提案したと語った。

　榊原CEOは柔術青帯のくるみについて「くるみさんも本当に僕らが知っていないような情報や知識もたくさん持ってたりする、そのベースがある中で、これだけの容姿もあって喋れてという、本当にマルチな才能がある人ってなかなかいないんですよ」と、得難い存在だとし、その上で「『私は格闘技愛もあるしRIZIN愛もある』という方に応募していただきたい。なるべく（RIZINから）近いエリアの都内在住で18歳以上の女性で」と話し、RIZINの男性版アンバサダーを目指していたJOYは候補にない・あるいは忘れていることを暗に示した。

　くるみも「私も格闘技が大好きだし、やっぱり見てる方も本当に格闘技が大好きなファン、もう熱狂的なんで格闘技は。やっぱりそういうファンの皆様の期待にも応えられるような、格闘技が大好きな方が応募してくれたら嬉しいなと思ってます。一緒に格闘技を盛り上げるために協力してください！よろしくお願いします」と、呼びかけている。