【シュートボクシング】こう見えても20歳です。超童顔女子ファイター、実はSBでは無敗

　2025年4月12日（土）東京・後楽園ホール『SHOOT BOXING 2025 act.2』（U-NEXT配信）の前日計量＆記者会見が、11日（金）都内にて17：00より行われた。 　今大会で唯一の女子マッチ、第3試合の44.0kg契約3分3R延長無制限Rで対戦する、風羽（龍生塾ファントム道場/SB日本女子アトム級1位）は43.45kg、Uver∞miyU（T-KIXGYM/ミネルヴァペーパー級4位）は44.0kgジャストでそれぞれ計量をパス。 　風羽は2022年5月の『RISE』でプロデビュー。西原朱花に敗れたがその後はシュートボクシングで3連勝。『ホーストカップ』や『BOUT』、香港の『I-1』にも出場するなど様々なリングで戦ってなかなか白星を得られなかったが、2024年7月のRISEでは女子ホープでランカーの小林穂夏に延長戦の末勝利を収めた。 　11月には『ONE Friday Fights 86』に初出場を果たしたが、イスライ・エリカ・ポモガオに判定負けで勝利ならず。戦績は6勝4敗。身長148cm、大阪府出身の20歳だ。 　今回はONE FFからの再起戦となるが、実は風羽、ホームリングのシュートボクシングでは5戦全勝と負け無しの強さを誇っている。今回の相手、ミネルヴァランカーのmiyUを破って6戦全勝とするか。