「この本物のベルトを懸けて大晦日にやろう」と朝倉未来にメッセージを送ったクレベル
2025年5月4日(日)に東京ドームで開催予定の『THE MATCH 2』が、平本蓮の負傷欠場により朝倉未来との再戦が中止となったことで、大会名を『RIZIN男祭り』として開催することをRIZINが7日の会見で発表。

【写真】会見の第1部で復帰することを発表した朝倉未来
同大会のメインイベントにて「RIZINフェザー級タイトルマッチ」として、ラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス)の挑戦を受けての初防衛戦が決まった王者クレベル・コイケ(ボンサイ柔術)は、会見の第1部で復帰戦が決まった朝倉未来(JAPAN TOP TEAM)について聞かれると「素晴らしい。同じイベントで朝倉と戦えるのは面白いな」と復帰を歓迎。
さらに、朝倉ともう一度戦いたいとの気持ちはあるかと聞かれると「私は本物のチャンピオンでニセモノじゃない。(平本)蓮がニセモノになってるけれど、朝倉も私も絶対次の試合勝って、次の朝倉の試合がいつになるか分からないけれど、私は大晦日、朝倉で待っています。もう1回朝倉にチャンスをあげるよ。ニセモノのベルトじゃなくて本物のベルトを懸けてやろうか。分かった? 私はやりたい、大晦日で朝倉待っています」と、今回防衛に成功したら大晦日は朝倉とタイトルマッチで再戦したいと語った。



