2025年2月22日(土)タイ・ラジャダムナンスタジアム『RWS』(U-NEXT配信)に出場する、日本人3選手が21日(金)バンコク市内での前日計量に臨んだ。
プレリミナリーの第1試合、アトム級(46.26kg契約)2分3Rで対戦する藤原乃愛(尚武会フジワラムエタイジム)は45.67kg、タン・スアン・ユン(シンガポール)は46.17kgでそれぞれ計量をパス。
本戦第2試合の47.17kg契約2分3Rで対戦する、ラジャダムナンスタジアム認定女子ミニマム級7位・伊藤紗弥(尚武会)は46.85kg、同級9位カオスアイ・ポー.コブクア(タイ)は46.9kgでそれぞれ計量をパス。
本戦第3試合の57.6kg契約3分3Rで対戦する、朝陽・エイワスポーツジム(=品川朝陽/エイワスポーツジム)は57.6kgでパスしたが、対戦相手のサマンダル・カサノフ(ウズベキスタン)は800グラムオーバー。
カサノフは規定時間内に契約体重をクリアすることが出来ず、最終300グラムオーバーとなったが、朝陽が試合を了承したためカサノフには罰金が課せられ、試合は実施されることとなった。
その後のフェイスオフで、カサノフは悪びれる様子もなく朝陽に顔を近づけて挑発していた。