【RIZIN】平本蓮が「千裕強えわと思ったし、今までの試合で一番色気があった」と大晦日の鈴木千裕を絶賛も「クレベルにはマジ負ける気しない」そして「太田忍に謝りたい」

　2025年5月4日（日）東京ドームで開催される『THE MATCH 2』にて、朝倉未来（ジャパントップチーム）との再戦が決定した平本蓮（剛毅會）が自身のYouTubeチャンネルを更新。大晦日に開催された『RIZIN DECADE』の全試合を振り返った。 『雷神番外地』の第1試合から寸評を述べ、『RIZIN.49』の感想では梅野源治やYA-MANを称えた平本。その中でメインイベントのRIZINフェザー級（66.0kg）タイトルマッチ5分3R、クレベル・コイケ（ボンサイ柔術）vs.鈴木千裕（クロスポイント吉祥寺）について触れ、「面白かったね」と評価。 「千裕が多分クレベル対策を相当やってきたんだろうなってのは凄い感じて。あれだけ冷静に対処するのも鈴木千裕の強さなんだろうけれど、鈴木千裕は初っ端からガンガンぶん回していった方が強い気がするんだよな。ピットブルの時もケラモフの時も金原の時もそうだけれど、無茶苦茶な。冷静に戦える強さも千裕にはあるんだけれど、ぶん回しまくった方が驚異的な感じがするっていうか。ストライカーって最初やばいって思わせたらいいと思う。うわ、やべえコイツって思わせるのが大事なのかと思うんだけど。鈴木千裕ってそこが強みだと思うから」と、鈴木は最初からガンガン行ってほしかったとする。 「ただ千裕強えわと思ったし、やっぱ努力を凄いやってるよね。当たり前なんだけど。千裕の今までの試合で一番色気があった試合なんじゃないかなっていうか。終わった後、勝者クレベルっていうよりもなんか敗者・鈴木千裕の方に目が行ってしまうっていうか。そういう感じでなんか凄い色気を感じたけどね。千裕は強いからまた這い上がってくると思うけど、次やったら俺がぶちのめすけどね。再戦したいね。萩原とかも復活してほしいなと思うけど」と、鈴木に今まで感じなかった色気を感じた試合だったと評した。 　その一方で「ワンチャン、クレベル喰うんじゃないかなと思ってたけどクレベル強いね。クレベルにはマジ負ける気しないわ。行ける気しかしない。マジでこれ別に強がりとかじゃない。自信になりましたね。俺なら絶対めちゃくちゃ殴れるって思った。クレベルに勝てるのは俺かシェイドラエフくらいですね」と、自分ならクレベルに勝てると言い放つ。 　そして「今年は必ず僕がRIZINチャンピオンになります。これはもう断言します。今年の目標はマジでRIZINチャンピオンになる。これはもう絶対に成し遂げます」「今年も1月からしっかりやっていきます 必ず俺の時代にしたいね」と、年内にRIZINフェザー級王座を奪取すると宣言した。 　さらに、今年最初にやることとして「明日から太田忍を探しに行くんで。太田忍に謝ろうと思って、今までのこと。仲直りする。俺から謝らないと。俺、太田忍と練習したい。これはガチ。今の俺にはああいうやつが必要だなと思った。太田忍くんごめんねって菓子折り持っていって謝ろうかなと思います」と、太田にこれまでSNSで誹謗中傷したこと謝罪し、一緒に練習したいと語った。