【RWS】石井一成がフライ級に転向、ONEで2勝1敗のペットバンライと対戦。メインでは伊藤紗弥vs.パヤーフォンのタイトルマッチ

　2024年10月19日（土）タイ・ラジャダムナンスタジアム『RWS』に石井一成（ウォーワンチャイプロモーション）が出場する。 　石井は打倒ムエタイを掲げタイで試合を重ねながら、2022年8月からK-1にも参戦。K-1バンタム級王座決定トーナメントに出場するなどトップクラスと試合を重ねてきたが、2023年12月の黒田斗真とのK-1 WORLD GP バンタム級タイトルマッチを最後にK-1との契約を解除。今年3月9日、タイ・ラジャダムナンスタジアムで開催されたRWSではコンパヤックを相手に衝撃の初回KO勝ちを収めた。4月のRWS JAPANでは松田龍聖とドロー、7月のRWS JAPANではパントー・ポー.ラックブンに判定で敗れている。 　今回はスーパーフライ級から一階級下げてのフライ級でペットバンライ・シンハ・マウイン（タイ）と対戦する。ペットバンライは『ONE Friday Fights』に3度出場し、2勝1敗の戦績を残している。ONEでのオープンフィンガーグローブムエタイでは左右フック＆アッパーでガンガンと前へ出て戦っていたが、石井を相手にどう出てくるか。 　同大会のメインイベントでは、伊藤紗弥（尚武会）がK-1 WORLD GP初代女子アトム級王者パヤーフォン・バンチャメーク（タイ）とラジャダムナンスタジアム認定女子ミニマム級王座決定戦を行う。石井はメインカードの第1試合に登場。伊藤に勝利のバトンを渡したいところだ。