【PANCRASE】KARENが藤野恵実に勝ったエジナ・トラキナスと対戦、友寄龍太vs.佐藤ゆうじ、齋藤桜貴vs.時田隆成も＝9月29日（日）立川

　2024年9月29日(日) 東京・立川ステージガーデンで開催される『PANCRASE 347』にて、女子ストロー級（5分3R）KAREN（THE BLACKBELT JAPAN）vs.エジナ・トラキナス（ブラジル／ホシャ・トップチーム）が追加された。 ▼女子ストロー級 5分3RKAREN（THE BLACKBELT JAPAN）2位・元王者エジナ・トラキナス（ブラジル／ホシャ・トップチーム） 　KARENは、2022年3月に藤野恵実をヒジ打ちのカットによるレフェリーストップでTKO勝ちし、PANCRASEストロー級女王の座に就いたが、2023年4月にソルトに判定負けし、王座陥落。9月の再起戦で高本千代に判定勝ち。2023年12月には修斗に初参戦し、パク・ソヨンに1R TKO勝ちした。2024年4月のPANCRASE立川大会ではホン・イェリンをテイクダウン＆パウンド、寝技で完封し、3連勝中。 　対するエジナ・トラキナスは、2018年にPANCRASEに初参戦。2023年4月に4年半ぶりにPANCRASE参戦し、藤野に判定勝ちしている。その後はブラジルSFTで元LFAのビアンカ・サテルメイヤー、元KSWのマファルダ・カモナにいずれも判定負けで2連敗中。 　前回の来日時は藤野の圧力に組み負けず、首相撲で対抗。パワフルなフックを当て、藤野にテイクダウンさせなかったトラキナスを相手に、KARENは蹴りの距離感と得意の首相撲ヒジを出せるか。同大会で藤野がソルトの王座に挑戦するため、KARENvs.トラキナスの勝者が次期挑戦者候補にもなりうるストロー級戦だ。 【プレリミナリー】追加カード ▼バンタム級 5分3R友寄龍太（パラエストラ西東京）佐藤ゆうじ（ボンサイ柔術） ▼フライ級 5分3R齋藤桜貴（暁道場）時田隆成（トライフォース東中野） [nextpage] PANCRASE 347 決定カード 2024年9月29日（日）立川ステージガーデン開場・13時10分　開始・13時30分（予定） 【決定対戦カード】 ▼キング・オブ・パンクラス・チャンピオンシップ ライト級 5分5R雑賀“ヤン坊”達也（DOBUITA）王者 ※初防衛戦久米鷹介（ALIVE）1位、元王者 ▼クイーン・オブ・パンクラス・チャンピオンシップ 女子ストロー級 5分5Rソルト（マルスジム）王者 ※初防衛戦藤野恵実（JAPAN TOP TEAM）1位・元王者、修斗同級世界王者 ▼キング・オブ・パンクラス・チャンピオンシップ ウェルター級 5分5R押忍マン洸太（(DESTINY JIU-JITSU）1位佐藤生虎（UNITED GYM TOKYO）4位 ▼ライト級 次期挑戦者決定戦 5分3R葛西和希（マッハ道場）3位天弥（和術慧舟會HEARTS）5位、NBT2023同級優勝 ▼女子アトム級 5分3RSARAMI（整体北西）王者、修斗女子スーパーアトム級元王者ホン・イェリン（韓国／DKジム） ▼ライト級 5分3R粕谷優介（CROWN）2位ホン・ソンチャン（韓国／コリアントップチーム）7位 ▼バンタム級 5分3R井村 塁（ALMA FIGHT GYM PUGNUS）1位、NBT2020同級優勝カリベク・アルジクル ウルル（キルギス／Olymp Gym Bishkek） ▼女子ストロー級 5分3RKAREN（THE BLACKBELT JAPAN）2位・元王者、修斗世界3位エジナ・トラキナス（ブラジル／ホシャ・トップチーム） ▼女子フライ級 5分3R端 貴代（和術慧舟會AKZA）2位・元王者渡邉史佳（FIGHTER'S FLOW）3位 ▼ストロー級 5分3R野田遼介（ALLIANCE）6位船田侃志（和術慧舟會HEARTS）7位、NBT2024同級優勝 ▼フェザー級 5分3R糸川義人（TURNING POINT MMA）11位、NBT2022同級優勝栁川唯人（K-PLACE）12位、NBT2023同級優勝 ▼バンタム級 5分3R安藤武尊（和術慧舟會AKZA）ギレルメ・ナカガワ（ブラジル／ボンサイ柔術） 【プレリミナリー】 ▼第30回ネオブラッドトーナメント・フライ級決勝戦 5分3R岸田宙大（パンクラス大阪稲垣組）山崎蒼空（マッハ道場） ▼バンタム級 5分3R友寄龍太（パラエストラ西東京）佐藤ゆうじ（ボンサイ柔術） ▼フライ級 5分3R齋藤桜貴（暁道場）時田隆成（トライフォース東中野）