【RIZIN】「ええ加減にせいや、こらっ！」ストラッサー起一が謎の予告「ハッキリ物申すから注目しとけよ」

　2023年3月4日（月）、RIZINが公式SNSにて「ストラッサー起一からこんな動画が送られてきました。何かお怒りのようなのでひとまずupしておきます…」と、2024年3月23日(土)兵庫・神戸ワールド記念ホール『RIZIN LANDMARK 9』にてRIZINウェルター級（77.0kg）5分3Rでイゴール・タナベ（セラヴィー）と対戦する、ストラッサー起一（総合格闘技道場コブラ会）の動画を公開した。 　ストラッサーは「いきなりなんですが、今の日本は理不尽なことが溢れていると思いませんか？ なぜそれに対してみんなは声を上げないのか。もっと言えば日本の格闘技団体、最大のRIZINが率先してあげたり、広げたりしないということは僕は怠慢だと思っています。なので今日から毎日、僕の怒りをRIZIN公式としてあげてもらいます。いや、あげてくれ。みんな、目覚ませ。みんなで『ええ加減にせいや、こらっ！』と叫んで日本盛り上げていくぞ！」と、RIZIN公式SNSで毎日自分の怒りを叫ぶと宣言。 　本当にRIZINがストラッサーの要求を飲むのかは分からないが、ストラッサーは「最近ムカついてる事が多々ある！ 俺がRIZINファイター代表として格闘技の話題や、世間の甘ったるい奴の考えを忖度なしでぶった斬っていくからな！ ハッキリ物申すから注目しとけよ！」とやる気満々だ。 　毎日アップするほどの怒りや不満があるのかと思われるが、本日から本当に毎日RIZIN公式でアップされるのかも含めて注目される。 　ストラッサーは、UFC3勝2敗からRIZINに参戦し、3勝2敗。Bellatorではエド・ルース、Bellator世界ウェルター級王者ジェイソン・ジャクソンに敗れている。RIZINに戻り、2021年11月に川中孝浩を肩固めで極めるも、2022年3月に阿部大治に判定負け。2023年4月に中村K太郎に2R TKO負けで連敗中。42歳のベテランとなり、地元で23歳の若手のプロスペクトの壁となるか。