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【修斗】配信専用・第1回大会のメインは、一條貴洋vs.小林佳純。セミはフライ級・一杉芳樹vs.前田壮吉、“ミスターアマ修”本多壮一も出場=3月2日(土)

2024/02/27 15:02
【修斗】配信専用・第1回大会のメインは、一條貴洋vs.小林佳純。セミはフライ級・一杉芳樹vs.前田壮吉、“ミスターアマ修”本多壮一も出場=3月2日(土)

(C)サステイン

 2024年3月2日(土)に開催される修斗の新基軸、映像有料LIVE配信限定のプロアマ公式戦『修斗Live! Tokyo』の全試合順が発表された。

 同大会のコンセプトは、「デビュー前の選手や地区大会を勝ち上がりプロ昇格を果たした選手、事情により試合から遠ざかっている選手の出場機会を増やし、選手の活性化を促す」というもの。

 1986年から開始されたアマチュア修斗は全国各地で大会が開催され、毎年約800人が参加。年間650試合以上行われており、その中から勝ち上がったトップ中のトップがプロ昇格を果たし、毎年50人以上ものプロシューターが誕生している。

 そんなプロシューターたちの新たな試合機会となる『修斗Live! Tokyo』の今回のメインは、2023年11月の沖縄大会で2年6カ月振りの復帰戦を勝利で飾った一條貴洋(ストライプル南相馬)と、小林良純(リバーサルジム東京スタンドアウト ※よしずみより改名)の再戦に。両者は2020年に行われたインフィニティリーグ公式戦で対戦するも痛み分けに終わっている。

 ほか、今大会ではプロアマ併せて全6カードが決定(トライアウトはアマチュア公式戦扱いとなる)。

 プロデビュー戦を迎える選手たちが名を連ねる中、1996年から28年に渡りアマチュア修斗に出場し続ける“ミスターアマ修”本多壮一(HAGANE GYM)がトライアウトで出場。

 アマ出場規定となる50歳を迎える苦労人がラストイヤーに大勝負に挑む。出場12人のファイターが織りなす戦いのドラマ。ここから這い上がり、スポットライトを浴びるのは果たして誰になるか?

 同大会では今後、プロ昇格を賭けたトライアウトも積極的に組まれていく予定となっており、場所や時間に囚われないオンライン配信ならではのマッチメイクが組まれていくという。

 Road to KOURAKUEN!「修斗Live! Tokyo」第1回大会に注目だ。

プロフェッショナル修斗公式戦『修斗Live!Tokyo』試合順

2024年3月2日(土)18:00(配信専用大会)
ツイキャスURL

▼メインイベント 第6試合 プロ修斗公式戦 バンタム級5分2R
一條貴洋(ストライプル南相馬)
小林佳純(リバーサルジム東京スタンドアウト)

▼セミファイナル 第5試合 プロ修斗公式戦 フライ級 5分2R
一杉芳樹(駿東修闘クラブ)
前田壮吉(リバーサルジム横浜グランドスラム)

▼第4試合 プロ修斗公式戦 67kg契約 5分2R
メイヘム和成(パラエストラ小岩)
シャ・ランディ(TRIBE TOKYO MMA) ※デビュー戦

▼第3試合 プロ修斗公式戦 ストロー級 5分2R
大城正也(T-REX柔術アカデミー)
肥沼大治(RISING SUN) ※デビュー戦

▼第2試合 トライアウト フェザー級 3分2R
本田壮一(HAGANE GYM)
御前昂史(パラエストラ小岩)

▼第1試合 トライアウト バンタム級 3分2R
岡田嵐士(リバーサルジム新宿Me,We)
中村悠磨(和術慧舟會HEARTS)

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