【RIZIN】芦澤竜誠が太田忍を罵倒「芦澤竜誠というジョーカーを引いちゃった。バカなんですよ」2024年はアメリカに語学留学へ「ゆくゆくは俺もUFCを見ている」

　2023年12月31日（日）さいたまスーパーアリーナ『RIZIN.45』にて、バンタム級（-61.0kg）5分3Rで太田忍（パラエストラ柏）とのMMAデビュー戦に臨む元K-1ファイターの芦澤竜誠（フリー）。 　その芦澤の1日に密着したRIZINのオリジナル動画『Preparation』がRIZINの公式YouTubeチャンネルにて公開された。 　芦澤の自宅での朝から始まるこの動画。部屋はきちんと整理整頓されており、いきなりイメージと違う導入。「いつも綺麗にしてるっすね。部屋が汚いと調子悪くなるっす、絶対に。格闘家は一人で戦うじゃないですか。全部自分で出来た方がいいに決まってるんですよ。だから全部出来るようになったっすね、一通り。掃除も洗濯も」と、独自の理論を語る芦澤。 　自炊中には「最近もうこの歳になって来て、ってなった時にあと格闘技人生も33歳くらいまでいけばいいですけれど。あと5年もあるんでこの1～2年が勝負ですね、むしろ。この1～2年で伸ばして身体を強くすることっすね、マジで」とこの1～2年で土台を作るという。 　そのために「来年アメリカ行こうと思ってるっすね。ゆくゆくは俺もUFCを見ているので。UFC行くには英語できなかったら何の意味もないす。英語ができなかったらそもそも使われないんで。だから4月から語学留学行くっすね、あっちに。1年間語学留学に行って、日本で試合するのもいいけれど、もうアメリカで練習してアメリカで勉強してって感じの1年にしようかなと思ってるっす、来年は」と、2024年はアメリカで生活することを明かす。 　対戦する太田については「あいつは大晦日に出たいという承認欲求が走っちゃったから、芦澤竜誠というジョーカーを引いちゃったっすね。判断ミスです。バカなんですよ、結局。顔見たら分かるじゃないですか、あいつはバカっすよ」と罵倒し、「相手になるんすか、今回の太田忍。ぐらいの話なんですけれど。最近練習しすぎて、あいつ相手になるのかなと思ってきてるっす」と絶対の自信を口にする。 「全然相手にならないって。今日の動きを見ても、結構もう俺イメージ出来てるからね。あとイメージも出来ているから、自分のMYスタイルを今も作っている、しっかり。今回の試合勝ったら、もう一気に変わるよ、全てが。だって、そのスタイルがいけるんだもんって話だから。広がる、マジで景色が変わるっすね」と、芦澤スタイルが出来つつあるとした。 　MMAは今回がデビュー戦だが「確実にMMAですよ、俺は。やってみてそれが俺に合ってるって毎回思う。今日とかも合ってて“うぉ、やっぱこれ俺合ってるな”みたいな。これいけるぞ、いけるわって日に日に思ってくるっすね」と、自分に合っていると話した。 　この動画では平本蓮を始め、共に練習している周囲の人物のコメントや、芦澤の練習風景なども収められている。芦澤の発言は真実なのか、ビッグマウスなのか。その答えは大晦日のリングにある。