DJが盛り上げる中、RWSのTシャツを持って客席を練り歩くリングガール(C)RWS
外国人観光客も多く集まるタイ・バンコクのラジャダムナンスタジアムで開催される『ラジャダムナンスタジアム・ワールド・シリーズ』(通称RWS)。日本から吉成名高、石井一成、、城戸康裕、伊藤紗弥、三浦孝太らも参戦していることで知られる。
【写真】リングガールがTシャツを投げ始めると観客席は大盛り上がり(C)RWS
これまでのムエタイのイメージを覆すような演出や規模で開催され、海外へ向けて国技ムエタイをアピールしているRWSだが、試合の合間に行われる人気のハーフタイムショーが、美しいリングガールたちが会場を練り歩いてRWSのTシャツを客席へ投げるDJタイムだ。DJによる音楽と共にライティングショーも行われ、観客席を盛り上げたところでリングガールたちがTシャツを投げると、観客は両手を広げて「こっちに投げて」とアピールし、大いに盛り上がる。
【写真】RISE後楽園ホール大会の名物、ラウンドガールたちによるボール投げ。場内は異常に盛り上がる
日本では『RISE』がハーフタイムにラウンドガールユニット「R-1SE Force」によるボール投げが行われ、当たりのボールをゲットすると「R-1SE Force」のメンバーたちと記念撮影できるという特典がある。ラウンドガールたちがリング上からボールを投げると、同じように観客は両手を広げて「こっちへ投げて」とアピールし、「試合と同じくらい盛り上がっているのではないか!?」と関係者が言うほど場内は大いに盛り上がる。
リングに華を添えるだけでなく、ファンサービスでも観客を温めるラウンド&リングガールたち。今後も格闘技を盛り上げるために様々な活躍が期待される。