【BreakingDown】朝倉未来が吉永啓之輔、黒石高大らアウトサイダー勢に「引退を懸けて戦ってもらう」

　2023年11月23日（木）さいたまスーパーアリーナ・コミュティアリーナ『BreakingDown 10』のオーディション動画が、大会CEOである朝倉未来のYouTubeチャンネルで公開中だ。

　5日に公開された動画の次回予告編では、「BreakingDown vs.プロ格闘家」の対抗戦が行われること、10人ニキvs.BreakingDown COOの溝口勇児、そして最後に「喧嘩自慢合宿組」vs.「THE OUTSIDER」が行われることが発表された。

【写真】2022年11月のBreakingDown6でBreakingDown勢と対抗戦を行ったTHE OUTSIDER勢（C）BreakingDown

　この「喧嘩自慢合宿組」vs.「THE OUTSIDER」について、朝倉未来CEOは「合宿企画に参加してもらった新しいBreakingDownの顔になるかもしれない4人と、アウトサイダーだったりBreakingDownに出てもらっている選手には引退を懸けて戦ってもらおうかなと」と、「THE OUTSIDER」勢に引退を懸けて戦ってもらいたいと提案。

「THE OUTSIDER」は吉永啓之輔、黒石高大、高垣勇二、関谷勇次郎の4名。予告編動画の最後には、乱闘シーンのあとに吉永が「なんでこの呼ばれてさ、このガキに手を出されなくちゃならないの？」と憤り、喧嘩自慢合宿組の一人が「気合い入ってないからやろ」と答えると、吉永が「我慢の限界がある、こっちにも」と怒りの表情を浮かべていた。

　かつての「THE OUTSIDER」でのスター選手であり、BreakingDown出場でも人気のある吉永、黒石らは朝倉が提案した「負けたら引退」の条件を受け入れるのか。