元WBCムエタイ世界ミニフライ級王者・吉成名高もジュニア出身
2024年2月1日(木)~5日(月)にムエタイの聖地ルンピニースタジアムで開催される『WBCムエタイAMAZING MUAYTHAI WORLD FESTIVAL 2024』 への出場権を懸けた『WBCムエタイ・ジュニアリーグ』が、2023年11月5日(日)東京・GENスポーツパレス4階にて開催される。
WBC(世界ボクシング評議会)ムエタイジュニア世界大会は昨年8月にカナダのカルガリーで第1回大会が開催され、次回のルンピニー大会で4回目を迎える。現在は大人のアマチュアのトーナメントも同時開催され、今年6月にイタリアのベニスで開催された大会には世界47カ国から411人のアマチュア選手が参加した。
【写真】今では伊藤紗弥(右)らジュニア出身選手たちがプロでWBCムエタイのベルトを目指す(C)RiSE_championship
世界に先駆け、日本ではWBCムエタイが公認する『WBCムエタイ・ジュニアリーグ』を15歳以下(中学生以下)を2015年から、18歳以下(高校生以下)を2016年から選手の健全な育成を目的としてスタートさせ、2020年以降は新型コロナウイルスの影響で中止が続いたが、ラジャダムナンスタジアム2階級制覇を達成した吉成名高を始め、現在活躍する日本人選手が多く参戦していた。
▼参加該当年齢
小学生低学年(3年生,4年生):1分×2R(インターバル30秒)
小学生高学年(5年生,6年生):1分30秒×2R(インターバル30秒)
中学生クラス:1分30秒x2R(インターバル30秒)
高校生クラス:2分x2R(インターバル30秒)
WBCムエタイ・ジュニアリーグ実行委員会事務局
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