【K-1】「NHK甲子園」で甲子園球児の弟を応援する☆SAHO☆の姿が取り上げられる「甲子園に連れて行ってくれてありがとう」

　K-1で活躍するS1レディース世界バンタム級王者、S1レディースジャパン同級王者、WMC日本女子スーパーバンタム級王者、元NJKFミネルヴァ同級王者の女子四冠王☆SAHO☆が、『NHK甲子園』の公式X（旧Twitter）にて取り上げられた。 　☆SAHO☆の弟・吉野鈴之助はノースアジア大明桜（秋田）3年の1番打者で、今年初めて甲子園に出場。『NHK甲子園』では「姉弟で頂点へ」と題し、「プロのキックボクシング選手で世界大会でチャンピオンになった姉の紗帆さんも応援」と紹介。「弟にも甲子園で頂点に立ってほしい」とのコメントと共に、甲子園で応援する姿が紹介された。 　ノースアジア大明桜は残念ながら8月12日の2回戦で八戸学院光星（青森）に敗れたが、☆SAHO☆は「自慢の弟」と題して次の文を自身のSNSに投稿した。 「弟の夏が終わった。3年間1人で秋田でよう頑張った。秋田に行く前も頑張れよ言うて おう。だけやった鈴之助。でも家に1枚置き手紙置いてあった。最後には甲子園絶対行くって書いてあった。それが実現して夢叶えた弟。怪我とか色々しんどいこともあったけど乗り越えてこの舞台に立てたことホンマに誇りに思う。自慢の弟や！ 普段から何も言わんやつが最後の挨拶誰よりもいちばん長く頭下げとった。もうその姿がいちばんやられた。感動をありがとう。これからも応援し続けるからなやりたい道をおもっきり進め！ 家族は全力サポートするからな！ ホンマにおつかれさま。甲子園に連れて行ってくれてありがとう」 　途中、何度も泣き顔の絵文字を挟みながら、弟への感謝と激励を綴った☆SAHO☆。弟の鈴之助は野球を続けていくようで、「姉弟で頂点へ」の道はまだまだ続くようだ。