【超RIZIN】朝倉未来の弟子ヒロヤに伊藤裕樹「コネで勝てる程RIZIN甘くねぇからな。ブレイキングダウンのザコ公開処刑します」ヒロヤは「死ぬ気でやる」

　2023年7月30日（日）さいたまスーパーアリーナ『超RIZIN.2』で決定した、伊藤裕樹（ネックス）vs.ヒロヤ（トライフォース赤坂）。 「朝倉未来1年チャレンジ」の1期生で、同じく1期生の西谷大成に続いてRIZIN参戦を果たすヒロヤのプロMMA戦績は8勝10敗1分。BreakingDownではMMAルールで2勝、キックルールで1敗。DEEPフライ級近辺では、2022年2月に伊澤星花の弟の風我に判定負けも、その後、ひろとと新垣健司に一本勝ちで2連勝。2023年5月の前戦では58kg契約で安谷屋智弘に判定負けしている。 　対する伊藤は初代THE OUTSIDER50-55kg級王者で、RIZINで中村優作、宮城友一にいずれもTKO勝ちするなど、2022年5月から4連勝。DEEPフライ級GPでは準決勝で本田良介に判定負けで決勝進出ならず。2023年5月の前戦では復帰した山本アーセンに判定負けで2連敗となっている。 【写真】会見では挑発する伊藤にヒロヤがキレ、両者つかみ合いの乱闘騒ぎに　7月5日の朝倉未来チャンネルで公開された記者会見動画内では、伊藤が「DEEPでもBreakingDownでも中堅以下のザコ」とヒロヤを挑発し、つかみ合いの乱闘寸前にまで発展。両者の因縁は深まっている。 　対戦発表後にも、伊藤は自身のSNSにて「コネで勝てる程RIZIN甘くねぇからな。ブレイキングダウンのザコ公開処刑します。金魚のフン2号覚悟しとけよ」とヒロヤを挑発。 　一方のヒロヤは「負ければ全て終わり。ここで死んでもいい。死ぬ気でやる」と、全てを懸けてこの一戦に臨むという不退転の決意を自身のSNSに綴った。 　気合い満点の両者に応えるように、ファンからのコメントもヒートアップ。それぞれのファンが両者に多数の応援コメントを送っている。