対戦相手は変更となったが、変わらずタイトルマッチを志願したKANA
2023年7月17日(月・祝)東京・両国国技館『K-1 WORLD GP』の第3弾対戦カード発表記者会見が、6月13日(火)都内にて行われた。
5月25日の第2弾対戦カード発表会見にて、エイミー・パーニー(スコットランド)とのK-1 WORLD GP女子フライ級タイトル防衛戦が発表されながらも、最終的に契約合意に至らず対戦が中止となった王者KANA(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)の変更対戦カードが発表された。
新たな対戦相手はマッケンナ・ウェイド(イギリス)。10代の頃からアマチュアで活躍し、WAKO K-1ルール世界選手権女子-52kg優勝、WKO K-1ルール欧州女子-52kg王座を獲得。ボクシングルールの試合にも出場している。まだ20歳で戦績は7勝(3KO)4敗。「パンチが強い。映像を見てもKANA選手と同じようにパンチでガンガン行く選手です」と中村拓己K-1プロデューサー。
この試合はKANAの希望もあってタイトルマッチで行われることも発表された。