【BreakingDown】対抗戦で勝利した韓国チームの総帥・秋山成勲が「次はホームの韓国で」と第2弾の韓国開催を提案

　2023年5月21日(日)東京・プリズムホールで開催された『BreakingDown 8』。今大会の目玉企画として行われた「KOREA×JAPAN」日韓対抗戦は、韓国チームの7勝5敗という結果に終わった。 　試合後、韓国チームを率いる秋山成勲は「私たち韓国勢が勝ちましたけれども、やはりサッカーにあるようにホームとアウェイというものがある。私たちは韓国から来てアウェイ感でこっちに乗り込んできました。ということは朝倉くん、次、私たちのホームの韓国に日本の選手たちを連れてきてもらえませんかね」と、韓国での対抗戦第2弾を提案。 　朝倉未来BreakingDown CEOは「面白いですね、それも。お願いします」と同意し、秋山は「もう1回強い人間を集めて、私たちもオーディションをもう1回組み直して、ホームの韓国で待っています」と、今回以上のベストのメンバーを集めてその日を待つとした。 「対抗戦は間違いなく盛り上がるなというのが分かりました」と確かな手応えを感じたという朝倉は、秋山の提案について「具体的には決まってないですけれどその案をいただいたいので面白いと思う。日本と韓国っていろいろ言われたりしていますけれど、若者同士って韓国のエンタメが大好きだったり、韓国の方は日本のアニメが好きだったりして全然関係ないと思うんですね。仲良くなりたいというのがあって。その懸け橋になれるかなと思っていて」と、日韓友好の懸け橋になっていきたいとする。 　秋山は「元々のプラットフォームが日本にありますから、そのプラットフォームを元に韓国でも同じような形で、韓国は韓国でやり方がありますけれども、BreakingDownの色を壊さずBreakingDown KOREAというものをどんどん広げてオーディション、そして試合をやっていきたい」とし、現在のところは「まだまだ認知はこれからなんですね。始まったばかりでYouTubeチャンネルもやっと上がったばかりなので。ここからどんどん人気が出てくると私も確信しておりますので、自分が出来ることを韓国で協力していきたいと朝倉くんに伝えているので上手くいけばと思います」と、韓国でのBreakingDownの活動を広めていきたいとした。