【DEEP】メインの江藤公洋「ドロドロのMMAをしっかり見せられたら」、川名TENCHO雄生「やれることをやるだけやるぞ」＝前日計量

　2023年5月7日(日)東京・後楽園ホール『DEEP TOKYO IMPACT 2023 3rd ROUND』（正午開始）の前日計量が、6日（土）都内にて11：00より行われた。 　計量は1名がわずかに50グラムオーバーしたものの、再計量でクリアー。全選手が明日の試合に臨むこととなった。 　メインイベントはライト級で、3月の野村駿太戦の判定負けから早くも再起を狙う元修斗王者の川名TENCHO雄生が出場。グンター・カルンダ、雑賀“ヤン坊”達也、北岡悟（2022年11月）を相手に3連勝中の江藤公洋と対戦する。 　セミファイナルでは元GLADIATORフェザー級王者の原口央がDEEP初参戦。レスリングベースの原口は2022年10月の『RIZIN.39』で欠場したヴガール・ケラモフの代役として緊急参戦。66kg契約で中原由貴に1R TKO負けを喫したが、今回はバンタム級で増田拓真と対戦する。 　DEEP大阪で活躍した増田は、2022年3月の『RIZIN LANDMARK Vol.2』でCOROにスプリット判定負け。12月に上田直毅に一本負けしており、こちらも再起戦となる。 　第8試合に出場する上田直毅は、2019年から2022年まで6連勝も、石渡伸太郎興行で現UFCの風間敏臣に一本負け。しかし12月のDEEP大阪で増田拓真に一本勝ちで再起を遂げた。 　対する福島啓太は、Fighting NEXUSで6連勝後、PANCRASEで平田丈二に1R TKO負け、NEXUSで河村康博に一本負けと苦杯を舐めたが、2022年1月のGLADIATOR 016で竹本啓哉に判定勝ち。4月の前戦では神田T800周一にスプリット判定で敗れている。バンタム級で上位に進むのは上田か、福島か。 ▼第10試合 DEEPライト級 5分3R江藤公洋（和術慧舟會 HEARTS）＝70.65kg川名 TENCHO 雄生（北海しゃぶしゃぶ/Y＆K MMA ACADEMY）＝70.75kg 江藤「明日は川名選手とドロドロのMMAをしっかり見せられたらと思うので、楽しみにしてください」 川名「明日は江藤さんとの試合を楽しみにしてきました。やれることをやるだけやるぞって気持ちです」 [nextpage] ▼第9試合 DEEPバンタム級 5分3R原口 央（BRAVE）＝61.4kg増田拓真(総合格闘技道場 reliable)＝61.65kg 原口「今回初めてバンタム級に落として試合をするんですけれど、いい試合しましょう」 増田「原口選手は元々フェザー級の王者だった人ですが問題なく勝ちたい」 [nextpage] ▼第8試合 DEEPバンタム級 5分2R上田直毅 (パラエストラ東京／インプルーブ株式会社）＝61.65kg福島啓太（リバーサルジム新宿 Me,We）＝61.7kg 上田「前回初参戦でいい勝ち方できたので、2戦目もいい勝ち方をしてインパクトを残したい」 福島「初参戦です。明日一番インパクトある勝ち方をして会場を盛り上げたい」 [nextpage] ▼第7試合 DEEPバンタム級 5分2R山本有人（リバーサルジム東京スタンドアウト）＝61.3kg諏訪部哲平（IGGY HAND’S GYM）＝61.4kg [nextpage] ▼第6試合 DEEPフェザー級 5分2R畠山祐輔（ボンサイ柔術）＝66.35kg→66.3kg木下カラテ(和術慧舟會 HEARTS)＝65.75kg [nextpage] ▼第5試合 -60kg契約 5分2RKENTA（K-Clann）＝59.9kg松岡疾人（NEX SPORTS）＝59.45kg [nextpage] ▼第4試合 DEEPフェザー級 5分2R鷹辰（和術慧舟會 HERAT）＝65.6kg中務太陽（BLOWS）＝65.55kg [nextpage] ▼第3試合 DEEPバンタム級 5分2R風我（フリー）＝61.45kg山本哲也（IGGY HAND'S GYM）＝61.65kg [nextpage] ▼第2試合 DEEPフライ級 3分2R アマチュアSPルール琥（K-Clann）＝57.0kg小原トキ（パラエストラ柏）＝56.6kg [nextpage] ▼第1試合 DEEPバンタム級 3分2R アマチュアSPルール川瀬大祐（和術慧舟會 GODS）＝61.15kg梶田左京（レンジャージム)＝61.15kg