ベールを脱いだ「KICK BOXING WORLD CUP」実行委員会。大物政治家の名前がズラリと並んだ
2023年5月14日（日）東京・大田区総合体育館『第一回国際親善大会 KICKBOXING WORLD CUP in JAPAN/TOKYO』の記者会見が、4月26日（水）都内にて行われた。
今大会はフジテレビにて5月17日（水）の25:30～26:30に放映される。
実行委員会の名簿が発表され、名誉会長に島村宜伸・衆議院前国会議員会会長＆元日本プロスポーツ協会会長、最高顧問に鳩山由紀夫・第93代内閣総理大臣、太田昭宏・元公明党代表・国土交通大臣、河村建夫・自由民主党副総裁、海江田万里・衆議院副議長＆元経済産業・金融財務大臣、会長に加藤勝信・衆議院議員・厚生労働大臣、副会長に野田聖子・衆議院議員＆元国務大臣、山谷えり子・参議院議員＆元国務大・国家公安委員長、安住淳・衆議院議員・元財務大臣、鈴木宗男・参議院議員、武田良太・衆議院議員＆元総務大臣など、ここでは書ききれないほど大物政治家の名前がズラリ。
常任監査兼コンプライアンスに福島正義・関東弁護士連合会前副理事長、中村眞二・公認不正検査士、柳下久米太・元東京税理士会常任理事が就任し、コンプライアンスにもかなり力を入れている。
格闘技界からは会長代行に佐竹雅昭・平成武士道館長、実行副委員長にアーネスト・ホースト、武蔵、土居龍晴、中川夏生BOM代表、参与にピーター・アーツとレイ・セフォーが就任した。
会見に出席した川阪進治・アジア太平洋経済環境研究会会長は、日本で生まれたキックボクシングを「世界に対する我が国のスポーツ界を代表してキックボクシングをやっていきたい」とメジャースポーツにしていくこと、そして「5種競技に入れていこうじゃないかと。もうひとつ次のロス五輪に何とかキックボクシングが入れば日本全国の男の子・女の子も武士道を大事にしてくれるでしょう」とオリンピック競技化を目指していくことが実行委員会の目標だと語った。
また、実行委員長に就任した松浪健四郎・学校法人日本体育大学理事長＆元文部科学副大臣は「国際親善のためにこの競技は大きなインパクトを与えることが出来ると思っています」、同じく実行委員長の大澤貫寿・学校法人東京農業大学理事長は「大会を通して広く国民に理解していただくことが出来れば青少年の健康と身体能力向上に大きく役立つ、すそ野の広いキックボクシングが広がっていくのかなと。大学界の中にもキックボクシングのクラブも考えていかないといけないと、この日を通して普及に協力、貢献できればと思います」と挨拶した。
