「負けたら凡人で終わる」と自分の才能に絶対の自信を持つ平本（C）RIZIN FF
2023年4月29日（土）東京・国立代々木競技場第一体育館『RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI』にて元RIZINフェザー級王者・斎藤裕（パラエストラ小岩）と対戦する、平本蓮（剛毅會）のインタビュー映像が、同大会をPPV放送するABEMAの格闘CH公式YouTubeチャンネルにて公開された。
平本は今の自分を「強いと思います。客観視しても強いんじゃないかな、自分はと。自分で自分として戦っていて凄く信頼できる自分の強さがあるというか」と、“強い”と実感できているという。
「負けちゃったらしょうがないので。それまでの才能だったんだなって自分のことを思うしかないんですけれど、俺は絶対に天才だから勝てると思うんですよ。本当に凄い思ったのは、ここで負けたら俺は終わりだなって思いますね。マジで。あまり簡単に言うもんじゃないですけれど、本当に負けたら凡人で終わるというか。だから僕の人生の大一番ですね」と、自分が天才か凡人かを見極めるための大一番だとする。
斎藤のことは「MMAの苦しい展開で、競り勝つ部分がもの凄い強いのかなっていうのがあって。オールラウンダーっていうよりかはトータルで時間を潰すのが凄く上手くて、なんか勝ってる印象にするのが長けているというか、試合巧者なんですよね」と評し、「圧倒的なKO劇も出来たらいいなって思うけれどそんな甘い話じゃないので。真剣に考えたら苦しい試合になるかもしれないけれど、その中でKOで勝つと思います。そういうのを見せたいですね」と、苦しい展開になっても最後はKOで勝つ試合を見せたいとした。
今の自分に絶対的な強さがあるとし、「これで負けたら斎藤がめちゃくちゃ強かったからしょうがねえやってくらい本当に強くなりました。だから負けるはずがないです」と断言。
「MMAに対応する・しないじゃなく、MMAの選手が僕に対応できないと思いますね。そういう戦い方を極めて来たっていうか。俺が対応するんじゃなくてお前が対応できねえんだよっていう、そういう試合を今後どんどん見せていけるんじゃないかっていう」というスタイルを身に着けたとして「コナー・マクレガー以上の強さを僕はRIZINで見せます」と言い放った。
また、同大会で行われる朝倉未来（トライフォース赤坂）vs.牛久絢太郎（K-Clann）については「どっちでもいい」とする。「どっちが勝つとか分からないから、タイミングが合えば朝倉未来とやれればいいかなくらいで。タイトルマッチの方が魅力的ではあるかなと思うので」と、今は朝倉未来戦よりもタイトルマッチの方が優先だとした。
