3勝3KOの雅治が27戦のキャリアを持つ千葉と対戦
2023年3月5日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館『KNOCK OUT 2023 SUPER BOUT “BLAZE”』の追加対戦カードが発表された。
KNOCK OUT-BLACKフェザー級3分3Rで、雅治(レンジャージム)と千羽裕樹(スクランブル渋谷)が対戦。
雅治は2022年12月大会のプレリミナリーファイトに出場し、3RでTKO勝ちを収めている。19歳で3戦全勝3KOの戦績を持つ。千羽は2015年にプロデビューし、12勝（5KO）12敗3分の戦績を持つ。右ストレートを得意とし、ハマれば無類の強さを発揮するタイプ。2020年8月には龍聖とも対戦したがKOで敗れた。
KNOCK OUT-BLACK スーパーフライ級3分3Rで、酒井柚樹 (TEAM TEPPEN)と阿部晴翔(チーム・タイガーホーク)が対戦。
酒井は2022年10月大会で乙津陸と対戦、宮田充KNOCK OUTプロデューサーに「10年に1試合くらいの勝負を見せてもらった」と言わしめた熱闘を展開したが判定で敗れている。戦績は6勝（1KO）15敗4分。阿部は2022年3月大会で四冠王のベテラン松﨑公則の引退試合で相手を務めて判定勝ち。4月大会では乙津陸に、11月大会では老沼隆斗に敗れた。戦績は8勝（6KO）14敗。
KNOCK OUT-BLACKスーパーフライ級3分3Rでは、井ノ本航希(LAILAPS東京北星ジム)と前田翔太(WSRフェアテックス三ノ輪)が対戦。井ノ本は22歳で2勝1敗、前田は27歳で2勝2敗。
KNOCK OUT-BLACKスーパーフライ級3分3Rで対戦する竹田哲紳(クレイン)は17歳で2勝（1KO）無敗、対する柿﨑瑠(クロスポイント大泉)は2022年2月KNOCK OUTアマチュア・アダルト55kgで優勝した17歳で1勝（1KO）無敗。
