【RISE×SB】シュートボクシングルールでSBとRISEの対抗戦、佐藤執斗は「投げて絞めて殴って蹴ってを全部やる」予告

　2022年12月25日（日）東京・両国国技館『Cygames presents RISE WORLD SERIES / SHOOTBOXING-KINGS 2022』の前日計量＆記者会見が、24日（土）都内にて13：00より行われた。計量は到着が遅れた1名を除き全員がパス。 　記者会見の第一部にはシュートボクシングルールで対戦する選手たちが並んだ。以下、計量結果と会見でのコメント。 ▼第8試合 SB×RISE（SBルール）　スーパーバンタム級（-55kg） エキスパートクラス特別ルール　3分3R延長無制限R植山征紀（龍生塾ファントム道場／第14代SB日本スーパーバンタム級王者、RISEバンタム級3位）56.80kg→56.45kg※体重超過大﨑孔稀（OISHI GYM／RISEバンタム級2位、BOMバンタム級王者）＝54.95kg 大﨑「明日はRISEとSBの対抗戦でSBルールの締めを任されているので、RISEファイターの強いところを見せたいと思う」 ※植山は大雪の影響による交通機関の乱れで到着が遅れて欠席。 ▼第7試合 SB×RISE（SBルール）フェザー級（-57.5kg） エキスパートクラス特別ルール　3分3R延長無制限R川上 叶（龍生塾／SB日本フェザー級王者）＝57.45kg安本晴翔（橋本道場／RISEフェザー級6位、元KNOCK OUT-REDフェザー級王者、WBCムエタイ日本統一フェザー級王者）＝57.35kg 川上「明日はやることは全部やってきたので明日は一番面白い試合をするだけです」 安本「明日は20試合くらいありますが、その中で僕が一番面白い試合をするつもりなのでよろしくお願いします」 ▼第6試合 SB×RISE（SBルール）フェザー級（-57.5kg） エキスパートクラス特別ルール　3分3R延長無制限R山田彪太朗（シーザージム/SB日本フェザー級2位）＝57.45kg門口佳佑（EX ARES/第5代RISEフェザー級王者）＝57.4kg 山田「明日はクリスマスということで彪太朗サンタクロースからのクリスマスプレゼントの準備はバッチリです。あとは皆さんにお届けするだけです」 門口「明日は今回の試合へ向けて山田洸誓選手と一緒に練習させていただいたので、山田選手のラストマッチにどうしても勝ちをつなげたいのでいい流れを作りたいです」 ▼第5試合 SB×RISE（SBルール）-95kg契約　エキスパートクラス特別ルール　3分3R延長無制限R坂本優起（シーザージム/SB日本ヘビー級3位、第5代SB日本スーパーウェルター級王者）＝94.5kg南原健太（極真会館/RISEヘビー級3位、2022オープントーナメント全日本体重別空手道選手権大会 男子軽重量級（-90kg）優勝）＝88.55kg 坂本「明日は最高の試合が出来るようにしっかり挑みたい」 南原「メリークリスマス。明日はクリスマスということで両国にジングルベルならぬ、相手をKOで沈めてゴングを響かせます」 ▼第4試合 SB×RISE（SBルール）-53kg契約 エキスパートクラス特別ルール　3分3R延長無制限R佐藤執斗（グラップリングシュートボクサーズ/第2代SB日本バンタム級王者、MAX FCフライ級王者）＝52.9kg翼（TARGET/RISEスーパーフライ級2位、第2代ジャパンキックボクシング協会バンタム級王者）＝52.85kg 佐藤「明日はSBの王者として、投げて絞めて殴って蹴ってを全部やります 翼「明日は初のSBルールということで打・投・極の全てを練習してきたので、全て行けると思うので楽しみにしていてください」 　また、SBルールに初挑戦する南原は、かつて極真空手の先輩であるRISEヘビー級王者・清水賢吾がSBでも日本ヘビー級王者になったことが影響しているのかと聞かれると「極真に所属しているのでルールを選んでこれはやらないというのはよくない、先輩と同じです。押忍」と、どんなルールでも試合を受けるのが極真だと言い放つ。 　一方、この試合の結果によってはSB日本ヘビー級王座決定戦にも結びつく可能性があるのではと聞かれた坂本は「組まれるなら渡すわけにはいかない。自分が獲らせてもらいたいと思います」と、もしそうなっても次は極真とRISEには渡さないと語った。