【INOKI BOM-BA-YE×巌流島】中谷優我の対戦相手は奥田啓介、『鬼滅の刃』鬼舞辻無惨役の人気声優・関俊彦が選手紹介映像ナレーターに

　2022年12月28日（水）東京・両国国技館『INOKI BOM-BA-YE×巌流島 in 両国』の選手紹介映像ナレーターを人気声優の関俊彦が務めることが発表された。 　関は『忍たま 乱太郎』(土井半助)、『鬼滅の刃』(鬼舞辻無惨)、『NARUTO-ナルトー』(うみのイルカ)をはじめ、様々な人気作品に出演している。 　どのような映像に仕上がっているかは会場で要チェック。 （写真）中谷優我（左）のプロデビュー戦の相手は奥田となった　また、オープニングファイト出場が決まっていた中谷優我の対戦相手は奥田啓介になることが決定。 　中谷は4歳の頃から猪木さんと家族ぐるみでの親密な交流を持ち、5歳の段階で猪木一行に同行し、南の島パラオ共和国にある猪木島（イノキ・アイランド）に向かい、現地で猪木さんから闘魂注入ビンタを食らったこともあるという。 　5歳から柔道をはじめ、現在は柔道三段。小学生時代は柔術で全国優勝を果たしたこともある。同時に、9歳からはレスリングも習い始めた。高校を卒業してからは宮田和幸代表のBRAVE GYMに入門。青木真也に可愛がってもらっており、今年11月にシンガポールで開催された『ONE』の大会で、サイード・イザガクマエフと対戦する青木のセコンドにも就いたのだという。明治大学に通っている大学生で19歳。 　奥田は2009年にIGFでプロデビューを果たしながら、大学時代はレスリングに専念して全日本学生選手権大会では準優勝（2011年および2013年）。その後、正式にIGFでプロとしての活動を再開し、2014年にはIGFの一員としてアントニオ猪木とともに北朝鮮大会にも参戦。2017年には「超過激格闘技」と呼ばれるラウェイにも参戦。 　2018年に『巌流島』で行われた「第1回全日本武術選手権大会」では優勝を果たしたものの、2021年にRIZINに参戦してからは現在3連敗と勝ち星がない。 　試合は75kg契約、3分3Rの巌流島ルール（寝技は無制限）で行われ、4点ポイントでの顔面攻撃、サッカーボールキックはなし。判定はありとなる。