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7月28日（日）「RIZIN.17」さいたまスーパーアリーナ大会にて、第3代K-1 WORLD GPスーパーフェザー級王者の大雅（TRY HARD GYM）と現WPMF世界スーパーフェザー級王者の町田光（橋本道場）が対戦することが発表された。
▼RIZIN キックボクシングルール 3分3R（62.0kg）
大雅（TRY HARD GYM）
町田 光（橋本道場）
大雅は2012年（当時16歳）にプロデビューすると、14年にKrush 55kg級、17年にK-1 スーパー・フェザー級ワールドGPで王者になるなど、若くして実績を残してきた。
RIZINのリングでは観客を沸かせる戦いを見せるも、2018年9月に原口健飛を相手にドロー、2019年4月にタリソン・ゴメス・フェレイラに2R TKO負けを喫するなど、1敗1分と未だ勝利を飾れておらず、またキックでも中国のチュウ・シュー、タイのセクサンに判定で敗れるなど3連敗中のため、RIZINで2017年6月・皇治戦以来となる白星をつかみたいところ。
対する町田は、これまで50戦を越えるキャリアを誇り、5つのタイトルを獲得してきた実力者だ。2013年にREBELSで不可思を破り、2019年6月には元SB日本スーパーフェザー級王者の村田聖明を相手にバックドロップを決めるなど、フルマークの判定勝利を収めている。自身の必殺技である「居合パンチ」を引っ提げてRIZIN初参戦となる。
RIZINで初勝利をつかむのは大雅か町田か。互いに一撃で試合を終わらせる事が出来る二人の闘いに注目だ。
大雅「いい加減ぶっ倒します！」
「今回もオファーして頂き嬉しく思います。RIZINではまだ良い試合が出来てないので、いい加減ぶっ倒します！ みなさん会場で会いましょう！」
町田 光「RIZINの舞台で『居合いパンチ』を」
「橋本道場“居合いパンチャー”町田光です。キックボクサーとしてプロデビューをし、55戦を経験しました。周りの人達に恵まれ、たくさんの協力を得て、これまで戦うことができました。僕の代表する必殺技は『居合いパンチ』です。刀を抜く動作で攻撃を繰り出します。相手はもちろんのこと、観客をも翻弄し勝利を収める必殺技です。ぜひ注目していただきたいと思います。
今回、RIZINの舞台に初挑戦することになりました。これは大きなチャンスだと思っています。僕は『たくさんの人に勇気と感動を与えられる人間』になるのが夢です。そのためには多くの人に知られて影響力を持つ必要があります。このRIZINの舞台で『居合いパンチ』を繰り出し、勝利を収め大きく羽ばたいてみせます！」
