平本蓮が古巣K-1の8周年記念にお祝いメッセージ「お互い頑張りましょう」＝8年前の旗揚げ戦でK-1甲子園王者に

　2022年11月3日（木）、新生K-1の旗揚げ記念日に平本蓮（ルーファスポーツ）が古巣K-1にお祝いメッセージを贈った。 　この日は2014年11月3日、東京・国立代々木競技場第二体育館で新生K-1が旗揚げ戦を行ってから8周年を迎えた記念日。当時、高校1年生だった平本は第7試合で行われた『K-1甲子園2014』決勝戦3分1Rで佐野天馬と対戦。3分の間に左フックで2度のダウンを奪い、判定3-0で優勝を飾った。 　勝利者インタビューを受けた平本は「K-1が復活して満員のお客さんの前で試合できることが嬉しいです。先輩たちがK-1を盛り上げてくれると思うし、昔のK-1の方が良かったと思わないくらい、K-1を復活させます。そして将来、僕がK-1のエースになるので期待してください」と宣言していた。 （写真）ダウンを2度奪った余裕からか、笑顔でハイキックを繰り出す平本　2019年11月にK-1との契約が満了し、現在はRIZINを主戦場としている平本だが、「文化の日になるとK-1を思い出す。今日で8周年おめでとうございます。俺も頑張ります。K-1もK-1の選手たちの幸運も心から願っています。お互い頑張りましょう」とメッセージ。 　平本は6日（日）にドルフィンズアリーナ（愛知県体育館）で開催される『RIZIN LANDMARK 4 in NAGOYA』にて、弥益ドミネーター聡志（team SOS）との対戦が決まっている。