【BreakingDown】今回も荒れた女子参加者たちに朝倉海「大会を重ねるたびに激しくなっている気がして怖い」「“女の子怖いな”ってBreaking Downに関わりだしてから思った」

　2022年11月3日（木・祝）都内某所にて開催される『BreakingDown6』を生中継するABEMAは、11月2日（水）午後5時より前日特番を放送した。 （写真）女子たちの言い争いを眺める朝倉海　前日会見の会場から番組に参加した朝倉海は、「ヤバかったっすよ…大会を重ねるたびに激しくなっている気がして怖いです、僕は」と公開計量と会見について振り返ると、「女子の口論が止まらないんですよね。“女の子怖いな”ってBreaking Downに関わりだしてから思いました。怒らせると怖いのは女の子だなって」とコメント。 　また、朝倉海の注目試合として、みらたむと緒方友莉奈の女性対決（第13試合）、樋口武大と信原空（第30試合）、啓之輔vs.飯田将成（第32試合）による「THE OUTSIDER」と「Breaking Down」の対抗戦をあげると、「樋口選手と信原くんの対戦を一番注目してます。不利な状況だと思うんですけど、本当に久々に見た才能のある子なんで、彼の成長スピードのすごさとポテンシャルがあれば、意外と勝つ可能性があるなと思っています。ジャイアントキリングが起こりえる試合だと思います」と、内弟子でもある信原に対しエールを送りつつ、1分間の試合であるからこそ可能性がある、ということを強調しました。 　番組内では「ABEMA」注目のマッチアップを会見会場にいる選手たちのインタビューを交えながら紹介。実業家の三崎優太は、対戦する10人ニキについて「正直余裕だと思ってますよ。本当に弱そうでした。会見でも全然喋れてないし、表に出るのも格闘技も向いてないと思います。そろそろ賞味期限だと思うんですよ」と辛らつに評価をすると、「かなり自信があるのと、（前回出場時と違って）気持ちをつくってきたんで、いい試合ができると思います」と気合十分な様子をみせ、「3月の試合で負けちゃったんですが、それよりはパワーアップした三崎優太をみせられると思うんで、応援してください。かっこいい姿を見せて、次につなげたいと思います」と視聴者へアピール。 　一方の10人ニキは、試合に向けて5kgほど減量したことを明かすと、「試合が終わったら、焼肉とビールが飲みたいです」と早くも試合後に想いを馳せ、三崎については「一回り大きいですけど、あれ筋肉なんですかね？ こち亀の中川みたいなスーツ着てて、すごい腹立ちますね」と噛みつくも、「三崎優太は、本も持ってるんで、普通にファンなんですよ。彼が有名になる前からYouTubeをみてたんで、逆に嬉しいですね。憧れ、というか尊敬はしてます」と意外な本心を明かした。 （写真）女子たちの罵り合いに思わず苦笑する朝倉未来　また、『Breaking Down 6』では、啓之輔、黒石高大、樋口武大、萩原裕介、秀虎、高垣勇二といった、総合格闘技団体「THE OUTSIDER」にて名を馳せた面々が集結し、飯田将成、こめお、信原空、ジョリー、川島悠汰、山川そうきら「Breaking Down」との対抗戦が決定している。 「Breaking Down」の代表のひとりとして「THE OUTSIDER」の萩原裕介と対戦するジョリーは、「やりごたえのある選手だと思います」と萩原を評するも、「小物には興味ないぞ、みたいな感じが腹立ちましたね。盛り上げる気あるのかな、と思いました。調べた中ではリスペクト出来そうな人っぽかったんですけど、この格闘技の世界に戻ってきて盛り上げもしないで、何しに来たんだと、ぶっ飛ばしたいですね」と対戦相手への不満をあらわに。 「THE　OUTSIDER」の代表のひとりである樋口は、「緊張してますね、やっぱり試合前なんで」と話すと、対戦する信原へ、「絶対勝ってやろう思いましたね。彼に対して怒りとかはないんですけど、絶対勝たないといけないな、と。全部出し切って、1分でやってやろうかなと思います」と静かな闘志をみせた。 　黒石と対戦する「Breaking Down」代表のこめおは、「早くぶっ飛ばして飲みに行きたいですね。さっさとやって酒飲みに行きますよ」と黒石を煽ると、「やる気ないんだったらマジで帰っていいよって感じだった。つまんないし」、「開始10秒以内にダウンとるイメージとか、全部わいてるんで、その通りにやるだけです。早く終わると思う」と秒殺宣言し、「Breaking Downの代表として出るんで、看板に泥を塗るわけにはいかないし、勝ってステージをあげたいと思います」と気合をみせていた。