【RIZIN】大晦日の地上波放送は無しか？ 榊原CEO「今年の年末は、地上波放送の制約から解放された“どストライク！”なビッグサプライズにご期待ください」

　RIZINの榊原信行CEOが10月10日に自身のSNSを更新。「年末に向けての最後の交渉と調整の為、スコットに会いに再びハワイに来ました！」と現在ハワイにいることを明かし、米国のMMA団体でRIZINと協力関係にある『Bellator』のスコット・コーカーCEOとのツーショットを投稿した。 　かねてより日本再上陸が噂されている『Bellator』、または朝倉未来が提唱したRIZINvs.Bellatorの対抗戦など、Bellator絡みの動きは格闘技ファンが注目するところ。今年の年末へ向けて大きな動きがあることは間違いなさそうだ。 （写真）昨年の大晦日は扇久保vs.朝倉海のバンタム級JAPANグランプリ決勝戦が1年を締めくくった　また、榊原CEOは「今年の年末は、地上波放送の制約から解放された“どストライク！”なビッグサプライズにご期待ください！」とも。“どストライク！”というのは、地上波でのお茶の間を意識した飛び道具的なカードではなく、格闘技ファン向きのストレートなカードを用意するということなのか。 　年末までにRIZINは10月23日(日)マリンメッセ福岡での『湘南美容クリニック presents RIZIN.39』、11月6日(日)ドルフィンズアリーナ（愛知県体育館）での『RIZIN LANDMARK 4 in NAGOYA』の2大会を開催するが、水面下では大晦日のビッグサプライズが進行しているようだ。 　日本中が湧きかえった『THE MATCH 2022』、そして一般層も含めて大きな話題を呼んだ『超RIZIN』でのフロイド・メイウェザーvs.朝倉未来と2度の大きな山があった2022年の格闘技界。その締めくくりとなる年末のRIZINはどのようになるのか、注目される。