【DEEP JEWELS】山崎桃子に負けじと古瀬美月が驚異のマッスルボディを披露「積み重ねてきたぱわー全て出します」

古瀬が自身のSNSに投稿した驚異のマッスルボディ。山崎桃子を「ぱわー」で封じ込めるか（C）古瀬美月

　2022年9月11日(日)東京・ニューピアホール『skyticket Presents DEEP JEWELS 38』の第5試合ミクロ級5分2Rで、“女アウトサイダー”こと山崎桃子（フリー）と対戦する古瀬美月（K-PLACE）。

　古瀬は柔道をバックボーンに、2017年に16歳でプロデビュー。DEEP JEWELSでマドレーヌにTKO勝ち、川村虹花に判定勝ちなどの戦績を収め、ABEMAの『格闘代理戦争3rdシーズン』女子トーナメント準優勝で頭角を現した。2020年2月に開幕した「DEEP JEWELSミクロ級トーナメント」では、1回戦で元VALKYRIE女子フライ級王者・玉田育子に競り勝ち、決勝戦へコマを進めたものの、新型コロナウイルスの影響で2020年5月の決勝が中止に。

　2020年8月にはRIZIN初出場。浅倉カンナと対戦し、浅倉が1R1分35秒、パウンドによるTKOで勝利。その後、結婚・出産のため長期欠場することを発表。2021年6月に第一子の女児を出産し、2021年9月4日のにっせー戦で1年1カ月ぶりに復帰するもTKO負け。12月の復帰2戦目ではミクロ級で村上彩に1R腕十字で敗れ連敗を喫してしまった。背水の陣で臨んだ2022年3月、古林礼名をリアネイキドチョークで仕留めて約2年ぶりの勝利をつかんだ。

（写真）背中側の筋肉はさらに凄まじい。確実に“鬼”を宿していそうだ（C）古瀬美月

　その古瀬が9月8日（木）に自身のSNSを更新。「頑張る」の言葉と共に、驚異のマッスルボディを披露した。身長157cmとミクロ級としては長身（山崎は149cm）の古瀬は長い手足ながら線の細さが目立っていたが、見違えるような肉体に。

（写真）今年3月の試合での計量時

　ファンからの「ぱわー！」のコメントに「積み重ねてきたぱわー全て出します」、「仕上がってますね」のコメントには「ぱわーにぱわーを積み重ねてきました」と答えており、かなり“ぱわー”には自信を付けているようだ。　

　前日7日には対戦する山崎が「仕上がり過ぎててすみません」と、過去一仕上がったボディを自身のSNSにて公開したばかりだった。