【K-1】武尊が“原点”のムエタイジムを13年ぶりに訪問、名前入りキックパンツに感激「格闘技がまた好きになりました」

　2022年6月19日に東京ドームで行われた『THE MATCH 2022』の後、休養のため海外に旅立った第4代K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者の武尊（K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST）が、14日（木）に自身のSNSを更新。17歳の時に単身タイへ渡り、住み込みで修行していたゲオサムリットジムを13年ぶりに訪問したことを明かした。 （写真）10代の時にムエタイ修行をしたゲオサムリットジムを訪れた武尊（C）武尊　武尊は「みんな覚えててくれて会長の奥さんがタケル･ゲオサムリットの刺繍の入ったキックパンツ作って待ってくれてた。日本での試合もK-1チャンピオンになったのも見てくれてて10年以上ずっと会えてなかったのに家族のように出迎えてくれて本当に嬉しかった」と、輝くような笑顔でジムの関係者や選手たちとの記念撮影に収まった。 　さらに「このジムで同じ時期に修行に来ていて仲良くなった不可思と2人で一緒に暮らしてた部屋もそのままあって懐かしかった！ 久しぶりにここで練習したら修行してた時の気持ち思い出して格闘技がまた好きになりました。感謝」と、思い出の部屋での写真も。 　上半身が大きくなったようにも見えるが、武尊の身体は変わらずバキバキ。ゲオサムリットジムでも練習したということで、タイの各地で練習を続けているようだ。“原点”に帰ったことで武尊は元気のエネルギーを得たのではないだろうか。