【RISE】小林愛三vs佐藤レイナ、寺山日葵vs後藤まきでミニフライ級（-49kg）王座決定トーナメント開幕

2019年7月5日（日）東京・後楽園ホールで開催される『RISE 133』の追加対戦カードが発表された。 　今大会よりRISE QUEENミニフライ級（-49kg）王座決定トーナメントが開幕。参戦が決定していた初代ムエタイオープン女子フライ級王者・小林愛三（NEXT LEVEL渋谷）とJ-GIRLSミニフライ級王者・寺山日葵（TEAM TEPPEN）の対戦相手が決まった。 　わずか6戦目でMuayThaiOpen女子フライ級王座を獲得し、近年はKNOCK OUT女子部のエースとして活躍している小林の相手は、NJKFミネルヴァ・アトム級1位の佐藤レイナ (team AKATSUKI）。佐藤はREBELS王者の良太郎を師に持ち、サウスポーでミドルキックを中心に組み立てる19歳。RISE参戦は昨年6月の那須川梨々戦以来となる。 　ジュニア時代から数々のアマチュア大会で好成績を重ね、昨年11月には悲願のJ-GIRLS王座を獲得した寺山の相手は、元KNOCK OUTプロデューサー・小野寺力が代表を務めるRIKIXの紅一点、NJKFミネルヴァ・ライトフライ級5位の後藤まき。6月9日に行われた『絆VII』で佐藤レイナと対戦して判定勝ちを収め、勢いそのままにRISE王座を狙い初参戦となる。 シュートボクシングGirls S-cup世界王者イリアーナ（右）を破った小林　タイトルホルダーの小林、寺山が格の違いをみせ決勝に勝ち上がるか、それとも佐藤と後藤がこのトーナメントに波乱を起こすか。 9勝2敗1分の戦績を誇るテクニシャンの寺山　これにより、すでに発表されている元J-GIRLSミニフライ級王者・紅絹（NEXT LEVEL渋谷）vs那須川梨々（TEAM TEPPEN)のRISE QUEENアトム級（-46kg）トーナメント決勝戦、女子ワンマッチのカン・イェジン（韓国/MAXFC）vs村上悠佳（TEAM TEPPEN）を加えて、今大会にはRISE史上過去最多となる総勢8名の女子選手が参戦。年内に予定されている初の女子だけの大会開催へ向けて各選手がアピールすることになる。 ＜決定対戦カード＞ ▼RISE QUEENミニフライ級（-49kg）王座決定トーナメント準決勝　3分3R延長1R小林愛三（NEXT LEVEL渋谷／初代ムエタイオープン女子フライ級王者）佐藤レイナ (team AKATSUKI／NJKFミネルヴァ アトム級1位)　▼RISE QUEENミニフライ級（-49kg）王座決定トーナメント準決勝　3分3R延長1R寺山日葵（TEAM TEPPEN／J-GIRLSミニフライ級王者）後藤まき (RIKIX／NJKFミネルヴァ・ライトフライ級5位)