K-1初の女子だけの大会が6月25日に開催される。トリを務めるのは女王KANA
2022年6月25日（土）東京・国立代々木競技場第二体育館で開催されるK-1初の女子大会『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN～RING OF VENUS』の全対戦カード＆試合順が決定した。
最終試合となる第17試合は、K-1 WORLD GP女子フライ級タイトルマッチ3分3R延長1Rで、王者KANA(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)がスーリ・マンフレディ(フランス/LOOKYAMO TRAINING CAMP)の挑戦を受ける。K-1女子をけん引してきたKANAが、ラウェイ世界王者で素手ボクシングにも出場する過激な女王を迎え撃つ。
第16試合はK-1 WORLD GP初代女子アトム級王座決定トーナメントの決勝戦。第6試合の1回戦＝MIO(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)vs.パヤーフォン・アユタヤファイトジム(タイ/Ayothaya Fight Gym)、第7試合の1回戦＝菅原美優(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)vs.松谷綺(ALONZA ABLAZE)の2試合の勝者が初代アトム級王座を争う。
第15試合は☆SAHO☆(闘神塾)vs.ジャシンタ・オースティン(オーストラリア/Carioti MMA)、第14試合は高梨knuckle美穂(Y’ZD GYM)vs.エリヴァン・バルト(トルコ/Dersim Kickboks)、第13試合は山田真子(KINGS)vs.マリーヌ・ビゲイ(フランス/Team Fight Center One)の「日本vs世界・3対3」マッチ。
第8試合から第12試合は、4月22日の会見で発表された赤コーナーはK-1またはK-1 JAPAN GROUPが主戦場の選手、青コーナーはK-1 JAPAN GROUPに参戦しているがグループ以外でもキャリアを積んでいる選手たち、という図式の5試合が並ぶ。
プレリミナリーファイト3試合を含む全20試合。13;30試合開始となっている。
