【AbemaTV】格闘チャンネルの6月ラインナップを発表

無料で視聴が可能なインターネットテレビ局 AbemaTVが「格闘チャンネル」の6月放送の主なラインナップを発表した。 6月15日（土）20時～『格闘代理戦争4th season』 「格闘技界にスターを！」の合言葉で始まった『格闘代理戦争』。K-1を舞台にした今シーズンは過去最高の数値を更新し、毎週100万回近いYouTubeでの再生回数も記録しながら大きな話題を呼んできたが、ついに6月15日、最終回が生中継される。 TEAM武尊（武尊）とピーターズ（ピーター・アーツ）が激突、さらに芦澤一家vs木村組のスペシャルバウトも行われる予定で、早くも注目が高まっている。賞金300万円とK-1デビューを勝ち取るのは誰なのか。 6月15日（土）18時～『ONE Championship 上海大会』 ONE Championship 上海大会を生中継。『格闘代理戦争』でもおなじみの「Sexyyama」こと秋山成勲、そして卒業生の平田樹がそろってONEデビュー戦を迎える。さらに秋山の愛弟子ユン・チャンミン、さらに鮮烈なONEデビューから怪我で戦線を離れていた松嶋こよみも登場。 UFC時代には3度のファイト・オブ・ザ・ナイトを獲得した激闘王でもある秋山。43歳にして挑む新しいフィールドでデビューを勝利で飾ることはできるのか。ONEデビュー戦の平田樹は『格闘代理戦争3rdシーズン』覇者。プロデビュー戦はいきなりのグローバルステージとなるが、その実力が試される。 同大会に向けては、本誌でも秋山成勲、平田樹のインタビューを掲載。さらに見どころを紹介している。 【AbemaTV 制作スタッフによる取材こぼれ話】 表参道で横断歩道の方を見かけると明らかに身体がデカい人が！ よく見ると秋山さん。遠目で見ても一般人離れした凄まじい肉体が、全く青山に馴染んでない！ 連絡をしてみると「やべっ」と可愛らしいリアクションが。強面だけど実は優しくお茶目なのでスタッフに慕われています。 決戦に向け、『格闘代理戦争』スタッフに挨拶に訪れた平田選手、その左腕には大きなタトゥーが！ 海外の格闘技団体では珍しくないが、番組プロデューサーや演出、そして偶然居合わせた青木真也選手は絶句、その様子を見た平田選手は豪快に笑い飛ばしていました。豪放磊落で「細かいことを気にしない」のも平田選手の魅力だと感じたヒトコマでした。 6月21日（金）17時10分～『K-1 KRUSH FIGHT.102』 K-1 KRUSH FIGHTスーパー・ウェルター級タイトルマッチとして、王者ジョーダン・ピケオー（オランダ）に神保克哉（K-1ジム目黒TEAM TIGER）が挑戦する。神保は“日本人キラー”ピケオーの餌食となってしまうのか、それとも「最終兵器」神保が「ピケオーに勝ってスーパー・ウェルター級の頭（あたま）を獲る」の宣言通り、天下統一を果たすのか。 さらにK-1 WORLD GPスーパー・バンタム級王者・武居由樹の同門の江川優生が、K-1 KRUSH FIGHTフェザー級王座の初防衛戦に臨む。挑戦者は、2月に佐野天馬を撃破し、4月には王座挑戦に最も近い位置にいると見られていた伊澤波人に番狂わせの勝利を収めているTETSU。21歳の江川と18歳のTETSUによる、フェザー級ならではのスピーディーな試合に注目だ。 また、試合前の背面ポーズが話題の堀井翼がKRUSH2戦目に挑む。勝利でマイクを掴めるか!? 6月30日（日）15時00分～『K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ～K-1スーパー・バンタム級世界最強決定トーナメント～』 世界屈指の軽量級ファイターが参戦するバンタム級世界最強トーナメントが開催される。夢の兄弟対決実現のため参戦を表明した玖村修平と玖村将史の玖村兄弟、KRUSHチャンピオン晃貴も参戦。包囲網が敷かれる中、大本命・武居由樹は優勝できるのか!? さらにスーパーファイトでは『格闘代理戦争』の興奮冷めやらぬ中、芦澤竜誠が皇治への挑戦権をかけて大岩龍矢と激突。また、5.18「K-1 KRUSH FIGHT.101」で“オオカミくん”近藤魁成にKO勝利した木村“フィリップ”ミノルも連続参戦、豪州のクルーズ・ブリッグスと対戦する。 そして、KO決着必至のゲーオ・ウィラサクラックvs安保留輝也、小澤海斗vs鷹大など、ビッグマッチ揃いの両国国技館大会を生中継！ 【AbemaTV 制作スタッフによる取材こぼれ話】 武居選手の試合後恒例のマイク、「足立区からきたパワーオブドリームの武居由樹です」を試合以外で聞きたいということで、タイ武者修行に密着取材！ タイで象に乗って「足立区からきたPOD武居です」をいただきました。