【RIZIN】鈴木千裕とパトリシオ・ピットブルがSNSで舌戦「アメリカで待ってるぞ“くそガキ”」（パトリシオ）「いつでもやってやんぜ」（鈴木）

　2024年4月29日（月・祝）東京・有明アリーナにて開催された『RIZIN.46』のメインイベントにて、挑戦者・金原正徳（リバーサルジム立川ALPHA）に1R4分20秒、TKO勝ちで初防衛に成功した王者・鈴木千裕（クロスポイント吉祥寺）。 　試合後のインタビューでは、現Bellator世界フェザー級王者で2023年7月の『超RIZIN.2』で鈴木が初回KOに下しているパトリシオ・ピットブルについて、「ピットブルが『次はお前だ』ってメッセージを送ってきているので『勝ったぞ』と。『ベルトを賭けろよ、ピットブル』、それが僕の中で目標にあります」と、再戦でBellatorの王座を賭けろとコメントした。 　このことが報じられた『ゴング格闘技』のニュースをリポストしたパトリシオは「Great job 鈴木千裕」と勝利を称えた後、「お互いベルトかけましょう。アメリカで待ってるぞ、"くそガキ"」と日本語で投稿（※原文は「待てるぞ」）。鈴木にダブルタイトルマッチを要求した。 【写真】パトリシオをKOする番狂わせを起こした鈴木。ここから快進撃が始まった　鈴木もこの投稿に約2時間後に反応し、「いつでもやってやんぜピットブル。アメリカで待ってろ、“くそジジイ”」とやり返した。 　榊原信行RIZIN CEOも大会総括で「ピットブルとの王座を賭けた再戦は、『ぜひ全米で』と言われているので、タイミングを見て我がチャンピオンを送り出す日も近いうちに来ると思います」と、RIZIN王者とBellator王者の再戦が、米国で行われる可能性があるとしている。 　両者が、そしてファンが望む再戦。果たして、実現はいつになるのか。