K-1K-1
K-1
インタビュー

【Krush】“綱引き抽選マッチ”で1年8カ月ぶりに復帰するゴンナパー「久しぶりの試合なので少しスタイルを変えてみようかと思う」

2024/04/24 11:04
 2024年4月28日(日)東京・後楽園ホール『Krush.160』にて行われるK-1×Krushスーパーライト級4対4マッチに、K-1チームで出場するゴンナパー・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)のインタビューが主催者を通じて届いた。  ゴンナパーはタイで100戦以上のキャリアを積み、2010年から日本を主戦場に。日本人キラーとして名を馳せ、2016年9月からK-1 JAPAN GROUPに参戦。2018年4月に佐々木大蔵を下して第5代Krushライト級王座に就き、同年9月に大沢文也、2020年1月に横山巧、6月には篠原悠人の挑戦を退け3度の防衛に成功した。そして12月のK-1で林健太を破り、第4代K-1 WORLD GPライト級王座に君臨したが、2021年7月の初防衛戦で朝久泰央に判定2-1で敗れ王座を失った。2022年6月の『THE MATCH 2022』では白鳥大珠を1R2分42秒、右フックでマットに沈めた。今回は2022年8月、岩崎悠斗にTKO勝ちして以来の試合となる。戦績は114勝(25KO)30敗3分。 ──2022年8月(岩崎悠斗戦)以来久しぶりの試合ですが、最後の試合の後はどう過ごしていたんですか? 「しばらくタイに帰ったりしていました。身体の調子が悪かったので、それを整えるための調整をしてました」 ──また試合をしようと思ったきっかけは何だったんですか? 「私はまだ若いので、家族のために再び戦うため、戻ってきました」 ──試合から離れていた間に、どんなことを考えましたか? 「身体の調子が良くなかったので、体を強くして、戻ってきてまた戦いたいとずっと思ってました」 ──戻るにあたっての目標は? 「私は戻ってきました、再び全力で戦い、再び王座を獲得することを決めています」 【写真】K-1側から4人、Krush側から4人が出場し、当日綱引きで対戦相手を決める──今回は当日に相手が決まる「綱引きマッチ」ですが、この形式と聞いた時はどう思いましたか? 「これは面白いですね。いつもの試合とは違って、とてもエキサイティングだと思います」 ──4人の中で誰と当たるか分からないですが、どういう準備をしてきましたか? 「私のスタイルで練習をしていました。誰と戦っても問題ないと思っているので、相手側4人の分析とか対策とかは特にしていません」 ──4人の中で、特に気になる相手はいますか? 「この4人ならば、全員と問題なく戦えると思うので、特に誰というのはありません。誰でもいいです」 ──当日、相手が決まった後、試合までの時間はどう過ごしますか? 「私は常に準備ができているので、試合の準備をしながらリラックスして過ごしたいと思います。相手が決まったからといってやることは変わらないので、ここで特に何かをするということはないです」 ──当日はどういう試合をしたいと思っていますか? 「いつもの私のスタイルで戦い、チャンスがあればKOします。ただ、久しぶりの試合なので少しスタイルを変えてみようかとも思ってます。そこは当日のお楽しみにしていてください」 ──後楽園ホールでの試合も久しぶりだと思いますが、思うことは? 「はい、後楽園ホールに戻ってきてまた戦えることに少し興奮していますし、うれしいです。後楽園ホールはとても好きな会場なので」 ──最後に、この試合に向けての“決意”を教えていただけますか? 「私の試合を待ってくださっていた格闘技ファンの皆様、お待たせしました。また皆様の前で試合できることがとてもうれしいですし、以前よりも面白い試合ができるようにたくさん練習しています。応援よろしくお願いします!」
全文を読む

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.331
2024年3月22日発売
UFC参戦に向け、ラスベガス合宿の朝倉海。「プロフェッショナル・ファイターの育て方」でチームを特集。『RIZIN.46』鈴木千裕×金原正徳インタビュー、復活K-1 WGP、PFL特集も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント