【巌流島】木村”フィリップ”ミノルvs.セネガル相撲は判定無し、全試合ルール決定、闘いの女神のビジュアルも公開

　バーチャル空間で試合が行われる巌流島（谷川貞治プロデューサー）の新プロジェクト『巌流島バーチャルファイト』の配信開始が、2024年5月3日（金）23:00から21:00公開に変更された。巌流島の公式YouTubeチャンネルにて全試合無料配信される。 　全4試合のルールも発表された。第4試合のボクシング特別ルール3分3Rで対戦する木村“フィリップ”ミノル（Battle-Box/キックボクシング）vs.アマドゥ・ディア（セネガル/セネガル相撲）は、判定・延長は無し、10オンスのグローブ着用、契約体重・無差別、バックブロー無し、クリンチはブレイク。 　第3試合の巌流島ルール3分3Rで対戦する渡慶次幸平（クロスポイント吉祥寺/ラウェイ）vs.ミケーレ・ベルギネリ(イタリア/カルチョ・ストーリコ)はジャッジ3名の判定あり・延長無し、契約体重85kg、道着自由、寝技時間30秒、場外ポイント無し（判定には影響あり）、4点ポジションなど寝技での顔面キック無し、ヒジ打ち無し。 　第2試合のキックボクシングルール3分3Rで対戦するぱんちゃん璃奈（フリー/キックボクシング）vs.ルシア・アプデルガリム（アルゼンチン/キックボクシング・テコンドー）は、ジャッジ3名の判定あり、契約体重49.5kg、6オンスグローブ着用、ヒジ打ち無し、ワンキャッチ・ワンアタックあり。 　第1試合のキックボクシングルール3分3Rで対戦する江畑秀範(フリー/テコンドー)vs.クリスティアン・エスクリグ(スペイン/怪力王)は、ジャッジ3名の判定あり、体重無差別、オープンフィンガーグローブ着用、ヒジ打ち無し、ワンキャッチ・ワンアタックあり。 　各試合の開始部分のみ映像が公開され、今回の闘技場であるコロッセオの雰囲気が分かる。また、バーチャルの世界にファイターを導くというアテナ（闘いの女神）に選ばれた、元K-1ガールズの花池ラヴィ（キャシー凛から改名）のビジュアルも公開された。 　果たして、バーチャル空間でどのような戦いが繰り広げられるのか。角田信朗が全試合を裁く。